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本作はアニメーション、音楽、原作、脚本など制作のほぼ全行程を1人で担当し、斬新なビジュアルと映像技法が評価されている坂本の最新作。「カラビ・ヤゥ」は人間が認識できない“六次元の世界”を意味しており、「アムリタの饗宴」で主人公たまひのクラスメイトである由宇(ゆう)のセリフの中に、ゆがんだ空間の謎を解くキーワードとして登場した。
ティザービジュアルには荒れた教室に立つ1人の少女が描かれている。背後には大きな割れた卵、手前からは不気味なシルエットの影が伸びる様子も。窓の外には前2作で舞台となった巨大集合住宅も確認できる。ストーリーや公開時期など詳細は未定。本作のプロデューサー・福谷修は「坂本監督に納得いくまで、こだわって作ってもらうため、あえて公開時期や上映時間は決めていません」とコメントしている。最新情報は随時発表される予定だ。
なお「アラーニェの虫籠(リファイン版)」は本日1月10日よりPrime Video、Lemino、U-NEXTで見放題配信がスタート。「アムリタの饗宴」もPrime Videoほか各種プラットフォームでレンタル配信が開始されている。
もえリン @bt5114HG91thhIG
「アラーニェの虫籠」坂本サクが人間の認識できない“六次元の世界”描く新作始動 https://t.co/sJtAsFV9vb