高良健吾、大東駿介、石田卓也ら出演の「罪と悪」場面写真が到着

高良健吾主演作「罪と悪」の場面写真11枚が到着した。

本作は、ある罪を背負った幼なじみ3人が再会し、20年前と現在をつなぐ2つの殺人事件の真相に迫るノワールミステリー。ある日、13歳の少年・正樹が遺体となって橋の下で発見される。同級生の春・晃・朔は犯人と確信した男の家に押しかけ、そのうちの1人が男を殺してしまう。時が過ぎ、あのときと同じ場所でまた少年が殺されていたことを機に、春・晃・朔が心の奥にしまっていた過去の事件の扉が開いていく。

現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する社長・春に高良、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが父の死をきっかけに街に戻ってくる晃に大東駿介、引きこもりになった双子の弟・直哉の面倒を見ている朔役に石田卓也が扮した。そのほか村上淳、佐藤浩市、椎名桔平がキャストに名を連ねる。

場面写真では、それぞれが苦悩をにじませる様子や、穏やかに談笑する晃と朔、かつての友人だった晃を力強く抱き寄せる春の姿などが確認できる。

齊藤勇起が監督を務めた「罪と悪」は、2月2日に公開。

映画「罪と悪」本予告