「映画おしりたんてい」シリーズ2作目の長編「
トロル原作の児童書シリーズ「おしりたんてい」をアニメ化した本シリーズ。「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」では、どんなときも冷静にププッと事件を解決してきたおしりたんていに絶体絶命のピンチが訪れる。ある日、おしりたんていの事務所に届いたのは、かつての相棒スイセンからのメッセージ。彼女が勤めるハッタンタウンのメットー美術館では多数の絵画が贋作(ニセモノ)にすり替えられる事件が発生しており、その贋作を手がけたのはスイセンの師キンモク先生だという。秘密結社にとらわれて利用されているキンモク先生を救出したいと言うスイセンだが、10年前とは様子が違う彼女の言動には謎が多く、敵なのか味方なのかも判然としない。そんな中、秘密結社との激闘により、おしりたんていは深い傷を負ってしまう。
スイセンを仲、スイセンの師匠・キンモク先生を津田が演じ、
YouTubeで公開された本予告編には、若かりし日のおしりたんていとかつての相棒スイセンの姿が。キャンペーンソングに選ばれたNEMOPHILAの「ODYSSEY」を聴くこともできる。
「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」本予告編
仲里依紗 コメント
私も大好きな「おしりたんてい」シリーズ。そんな憧れの作品にスイセンという新キャラクターの声で携わらせていただき、この世界に入りこめたことが今回の大きな喜びです。私が演じたスイセンは、物語の中で過去と現在それぞれで描かれているのですが、その時々に違った愛おしさが溢れています。過去と現在で変化するスイセンの服装にも彼女のキャラクター性や想いを感じられ、洋服好きの私も親近感を覚えるような役となりました。赤ちゃんのおしりみたいな丸いフォルムでありながら、冷静に物事を観察し、毎回見事にププッと事件を解決していくギャップが、おしりたんていさんの魅力ですが、今回はまだまだ皆さんも知らないおしりたんていさんの一面やエピソード、そして初のロマンス(?)などたくさん詰まっていますので、そちらにも注目していただきたいです。
家族やお友達と謎解きをしながら感動もできてしまうという「映画おしりたんてい」を、是非劇場で楽しんでいただけると嬉しいです。
あくとろん(遺伝子組み換えでない) @actron
「映画おしりたんてい」新作で仲里依紗がかつての相棒スイセン役、津田健次郎とは師弟に(予告あり / コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/dGGLm8cjS4