宮世琉弥×原菜乃華のW主演作「恋わずらいのエリー」公開、妄想が止まらない特報解禁

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宮世琉弥原菜乃華がダブル主演を務める映画「恋わずらいのエリー」が3月15日に公開されることが明らかに。あわせてティザービジュアル、特報、キャストらのコメントが到着した。

「恋わずらいのエリー」ティザーポスター

「恋わずらいのエリー」ティザーポスター

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「恋わずらいのエリー」1巻書影

「恋わずらいのエリー」1巻書影[拡大]

藤ももによる同名マンガを映画「弱虫ペダル」の三木康一郎が実写化した「恋わずらいのエリー」は、学校一のさわやか王子・オミくんこと近江章と、妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子によるラブストーリー。“恋わずらいのエリー“の名でオミくんと付き合っている妄想をつぶやくのが日課のエリーだったが、ある日彼が口の悪い“ウラオモテ男子”だったことを知る。さらに、自分の恥ずかしい妄想も本人にバレてピンチかと思いきや、彼らは2人だけの秘密をきっかけに急接近していく。脚本はおかざきさとこが担当した。

映画初主演となるオミくん役の宮世は「王道のキラキラした学園ラブストーリーをやらせて頂いたことが今まで無くて、10代のうちに映画で主演ができるようにと夢に見ていたので、このお話が決まったと聞いた時はすごく嬉しかったです」、エリー役の原は「エリーの、好きなことになるとわーっと入り込む熱量みたいなところは自分とも共通する部分かなと思います」と語る。藤は「実写バージョンの妄想がすでに止まらなくなっています」と喜びをつづった。三木とプロデューサーのコメントは下記の通り。

このたびYouTubeで解禁された映像には、オミくんがエリーの唇に人差し指を当てる様子や、彼が「オレに愛される覚悟ある?」とカメラ目線で問いかけるシーンが映し出される。ビジュアルには、スマホを手にうっとりするエリーと、彼女を後ろから包み込むように座るオミくんが収められた。

映画「恋わずらいのエリー」特報

宮世琉弥 コメント

王道のキラキラした学園ラブストーリーをやらせて頂いたことが今まで無くて、10代のうちに映画で主演ができるようにと夢に見ていたので、このお話が決まったと聞いた時はすごく嬉しかったです。
オミくんは僕と似ている部分もあるのですが、実は毒舌キャラみたいなウラオモテのあるところは、頑張って演技で表現していきたいと思います。
原さんとは今回三度目の共演になりますが、初めてお会いした時にお芝居が本当に上手で圧倒されていました。その他にも同年代の方々がたくさんいる現場なので、しっかりやるところはやりつつオンオフを切り替えながら和気藹々と撮影していきたいなと思います。

原菜乃華 コメント

いつか恋愛映画のヒロインをやってみたいと思っていたので、それが叶ってとても嬉しいです。
エリーの、好きなことになるとわーっと入り込む熱量みたいなところは自分とも共通する部分かなと思います。
宮世さんは誰に対しても壁を作らないすごくフレンドリーな方なので、すごくやりやすいですし、有難いです。
妄想大好き女子・エリーの勢いに笑ったり、かっこいいオミくんのギャップや可愛さだったりにキュンキュンできる作品だと思うので、
そういうところを楽しみに観て頂けたら嬉しいです。

藤もも コメント

かなり癖の強い主人公なので映像化することはないだろうと思っていましたが、連載が終わって3年後にこのような機会をいただき本当に驚いています。エリーの妄想を現実にしてくださった映画関係者の皆様、応援してくださった読者の皆様に心からお礼申し上げます。
また、主演のお二人が宮世さんと原さんとお聞きして、実写バージョンの妄想がすでに止まらなくなっています。
スクリーンでオミとエリーに会えるのを楽しみにしています!

三木康一郎 コメント

「恋わずらいのエリー」を映画にするにあたって、まず最初に思ったのは、「かわいい」という言葉です。青春だし、恋愛だし、コメディなんですが、可愛くて楽しい作品。これを目指したいなあと思って作っています。出演者は次世代の若者たち。特に主演の宮世くんは19歳、原さんは20歳。彼らの年代でしか出せない初々しさや輝きの瞬間をしっかり捉えながら、さらには、作品作りの難しさと楽しさを噛み締めてもらいながら、彼らでなければ出来上がらなかった新しい映画になればと思っています。可愛く楽しく!みなさんに青春の楽しい時間をお届けできたらと思い、撮影に挑んでいます。是非、劇場へ足を運んで下さい!

プロデューサー コメント

宮世琉弥について

「さわやかイケメン」というカッコいい表の顔と「クソガキ男子」というカワイイ裏の顔。ともすると嫌なヤツに映りかねない二面性のある役ですが、どちらのオミくんも血の通った人間として魅力的に見えることが、この作品にとって非常に大切な要素だと思いました。
自らも大人っぽい雰囲気と少年らしい無邪気さを併せ持ち、どの作品でも10代とは思えない安定感のあるお芝居を見せてくれる宮世琉弥さんしか考えられないとオファーしました。

原菜乃華について

数ある少女コミック原作のラブストーリーの中でも最強の妄想大好きヒロイン・エリー。そんなことも?!という妄想までしてしまうエリーが可愛く見えることが、この作品成功の鍵だと思いました。
様々な作品で毎回違った表情を見せてくれる原菜乃華さんなら、妄想中のヨダレ顔(変顔)から恋する乙女顔まで、くるくる変わる表情を、等身大の可愛らしさと説得力を持って魅せていただけると確信しています。

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この記事の画像・動画(全3件)

(c)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会  (c)藤もも/講談社

読者の反応

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もりそば @frogpink_jp

マイナイトの前にこの映画の予告が流れてたんだけど、主役2人の名前が「エリー」「オミくん」で三代目が思い浮かんで大変だった https://t.co/mvjOkqqM2J

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