小関裕太が初の教師役「恋わずらいのエリー」で宮世琉弥・原菜乃華の恋を見守る

小関裕太が映画「恋わずらいのエリー」に出演していることが明らかになった。

藤ももの同名マンガを宮世琉弥と原菜乃華のダブル主演で実写化した本作は、学校一のさわやか王子・オミくんこと近江章と、妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子が織りなすラブストーリー。“恋わずらいのエリー”の名でオミくんとの妄想をつぶやくことが日課のエリーは、口の悪い“ウラオモテ男子”だったオミくんに妄想がバレてしまったことをきっかけに彼と急接近し、飾らない姿を知るうちに妄想と恋心を膨らませていく。宮世がオミくん、原がエリーに扮し、西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永もキャストに名を連ねる。

「春待つ僕ら」「ライアー×ライアー」など数多くの恋愛映画に出演した小関が扮するのは、エリーの担任でありオミくんの叔父である汐田澄（しおたすみ）。不器用な2人の恋を陰ながら応援する役どころだ。初の教師役に小関は「遂にその年齢に来たかと、凄く嬉しかったです」と喜び、「先生としては“見守る”ことに徹しようと思っていますが、そんな中でも先生自身の若い頃はどうだったんだろうと感じてもらえる方がいたら嬉しいです」とコメントした。

「覆面系ノイズ」の三木康一郎が監督を務める「恋わずらいのエリー」は、3月15日より全国でロードショー。

小関裕太 コメント

今回初めての先生役なのですが、遂にその年齢に来たかと、凄く嬉しかったです。
高校生たちが奮闘している姿がメインになるので、先生としては“見守る”ことに徹しようと思っていますが、そんな中でも先生自身の若い頃はどうだったんだろうと感じてもらえる方がいたら嬉しいです。
先生にもやっぱり学生時代があり、その時どんな経験をして、どんな目線で皆を見ているのかと想像してみるとまた違う見え方になってくるのではないでしょうか。
この作品は原作も台本も読み進めるのがすごく楽しくて。沢山いるメインキャラクターそれぞれの物語が描かれているので、観れば観るほど観応えのある映画じゃないかなと思っています。是非、ワクワクドキドキしながら待っていてください。