長井龍雪×岡田麿里×田中将賀が贈るオリジナル長編アニメ「ふれる。」来秋公開

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「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」で知られる監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が贈るオリジナル長編アニメーション映画「ふれる。」が2024年秋に全国で公開されることがわかった。

「ふれる。」ティザービジュアル

「ふれる。」ティザービジュアル

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本作は東京を舞台に、不思議な生き物の力で心をつなぐ幼なじみの青年3人組を描いた物語。言葉でうまくコミュニケーションが取れない彼らは、不思議な力を持つ生き物と出会い共存する。やがて3人と1匹は“世界の秘密”、そして“痛み”を知ることになる。

今回の発表に際し、長井は「幼い頃と大人になってからの関係性の変化は誰しもが経験するもの。長く一緒にいるとつい相手を分かった気になり発言してしまったりもしますが、ちゃんと相手に直接気持ちを伝えてみよう、そんな風に感じてもらえる作品になっていたらと思います」と期待を込める。また「鋭意製作中ですが、皆様にお届けできる日を楽しみにしています」とつづった。

YouTubeでは30秒の特報が公開中。制作はCloverWorks、配給は東宝とアニプレックスが担う。

映画「ふれる。」特報

長井龍雪 コメント

「あの花」「ここさけ」「空青」秩父を舞台にした三部作が完結し、4年の月日が経ちました。
脚本の岡田さん、キャラクターデザインの田中さんと共にまた新たに物語を作りたいという思いが叶い、今日に至ります。

今回の舞台は東京。
言葉で上手くコミュニケーションできない少年が不思議な力を持つ生き物と出会い、それにより繋がった三人のお話です。
アニメーションで不思議な出来事が起こるのは幼少期や少年期が多いように思いますが、本作は不思議な生き物と共存し、そのまま大人になった青年達の物語。
通常だったら主人公になりえない人物にフォーカスしています。

幼い頃と大人になってからの関係性の変化は誰しもが経験するもの。
長く一緒にいるとつい相手を分かった気になり発言してしまったりもしますが、ちゃんと相手に直接気持ちを伝えてみよう、そんな風に感じてもらえる作品になっていたらと思います。

鋭意製作中ですが、皆様にお届けできる日を楽しみにしています。

長井龍雪

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(c)2024 FURERU PROJECT

読者の反応

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すらじろう @sura_jiro

待ってた。この3人が作ってくれるのを。超楽しみ。 https://t.co/UMxWoi0gsv

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