本作は「忠臣蔵」をベースにした時代劇エンタテインメント。“嫌われ者の旗本”吉良上野介は、彼から陰湿ないじめを受けていた赤穂藩主に斬りつけられ、“逃げ傷”を負って瀕死となってしまう。逃げて死んだとなれば武士の恥ということで、吉良家家臣は上野介にそっくりな弟・孝証を身代わりに、幕府をだまし抜こうと考えるのだった。ムロが主人公・吉良孝証と兄・吉良上野介を演じ、
ポスタービジュアルの前面には、上野介の死を隠してピンチを切り抜けようとする坊主の孝証の姿が据えられた。勇ましく剣を構える蔵助とほほえむ桔梗の背後には、意味ありげな表情を浮かべる上野介が大きく君臨。「バレたら打ち首、良くて切腹!崖っぷち坊主が挑む【世紀の身代わりミッション】!」というコピーも添えられている。YouTubeで公開された予告編では、東京スカパラダイスオーケストラによる「The Last Ninja」の痛快なビートが映像を盛り上げる。
土橋章宏による同名小説を
映画「身代わり忠臣蔵」予告編
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Keisuke Odagiri @harasu_onigiri
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