松島トモ子対サメ！ボードゲーム・サメポリーを河崎実がショートムービー化

「いかレスラー」「日本以外全部沈没」などで知られる河崎実が、ボードゲーム・サメポリーのプロモーションショートムービーを制作。クラウドファンディングで制作資金を募っている。

サメポリーは、モノポリーにサメの要素を加えた周回型すごろくゲーム。サメから逃げながら土地売買や武器を製造し、生き残りを図る。「東京国際サメ映画祭」を主催するサイバーダインがクラウドファンディングを経て発売しており、10月2日には商品化ライセンスがスタート。その第1弾としてリバートップによる映像化が決定した。

ショートムービーの主演は松島トモ子。松島はかつてテレビの取材で訪れたケニアでライオンに襲われ、その10日後にはヒョウに襲われるが奇跡的に生還したというエピソードを持つ。ショートムービーは異次元の世界を舞台に、松島演じる女性がサメに襲われながらも生き残るためのサバイバルを繰り広げる奇想天外な物語となるという。そのほか加山雄三のモノマネを得意とする芸人・ゆうぞうも出演する。

映像は2024年6月にDVD製作され、一般販売も予定。CAMPFIREで行われるクラウドファンディングは、 目標金額に満たない場合も計画を実行するAll-in方式で実施される。リターンには本編DVDや松島のアクリルスタンド、川崎のメッセージ動画、サメポリーグッズなどが用意された。期間は10月31日まで。

河崎は「B級映画の代名詞である『サメ映画』ですが、血が出る映画が嫌いなので、手を出さずにいました」と前置きしつつ、松島が出演することで盛り上がったとのことで、「なにしろ、ライオンとヒョウに襲われても生き残った強運なお方です。松島さんとサメとの戦い、身震いするほど楽しみです。万が一1000万円集まりましたら、劇場映画にすべく動きたいと思います」とコメントしている。