映画「
細野は音源作品について、「映画『アンダーカレント』に添えたイメージの数々を再構築しました。映画用には音の断片を極力シンプルに、素っぴんに近い形で作りました。音の世界を完成形にすれば、映画に溶け込む隙がなくなると思ったのです。ですから今回アルバムとしてまとめる際は、音楽の世界を再構築することが必要でした」とコメントした。ジャケットは、映画「アンダーカレント」のイメージビジュアルをもとに制作。アートワークを坂脇慶が担った。
細野晴臣「Undercurrent」
- Bath & Frog(風呂と蛙)
- Underwater(水中)
- Memory(記憶)
- Lake(湖沼)
- Undercurrent(底流)
- Reverberation(余韻)
細野晴臣 コメント
映画「アンダーカレント」に添えたイメージの数々を再構築しました。映画用には音の断片を極力シンプルに、素っぴんに近い形で作りました。音の世界を完成形にすれば、映画に溶け込む隙がなくなると思ったのです。ですから今回アルバムとしてまとめる際は、音楽の世界を再構築することが必要でした。とはいえ映画のために作った素材以外は使用していません。そして静けさと激しさが同居した映画、「アンダーカレント」のイメージがこの様になりました。
Keisuke Odagiri @harasu_onigiri
細野晴臣による「アンダーカレント」音源作品が配信、アナログ盤は1月リリース(コメントあり) - 映画ナタリー - https://t.co/9fG58Hyocq