1988年生まれの俳優たちによる映像制作チーム・889FILMの初長編映画「
本作では高知県を舞台に、孤独に押しつぶされそうだった男女3人が偶然出会い、関わり合うことで自らの喪失感と向き合うさまが描かれる。女性のもとを転々としながら暮らす青年・フユを
YouTubeで公開された予告編は、「今を生きろ」と叫ぶ若者たちの中に1人静かに身を置くフユの姿から始まる。そしてフユと秋の出会いや、夫とうまくいっていない春の姿などが「これは、寂しさを抱え生きている あなたの物語」というテロップとともに映し出されていく。
本作を鑑賞した高良は「フユ、秋、春の孤独のカタチは違うが、根っこは一緒だ。心を、身体を正面から受け止めてほしい。そう見えた。存在を受け止めるという事は、今この瞬間を有るものにする。3人が出会えて良かった」と感想をつづった。すべての応援コメントは以下に掲載している。
「ロストサマー」は10月6日に高知・Kinema Mで先行公開されたのち、10月13日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。
映画「ロストサマー」予告編
高良健吾(俳優)コメント
フユ、秋、春の孤独のカタチは違うが、根っこは一緒だ。心を、身体を正面から受け止めてほしい。そう見えた。存在を受け止めるという事は、今この瞬間を有るものにする。3人が出会えて良かった。
竹下景子(俳優)コメント
889FILM初の長編映画だという。舞台は高知。それぞれに孤独を抱えて生きる人たちがいる。ふとした出会いがあり、日常の中で少しずつ心の渇きが癒されていく。植物が水と光を求めるように人もやっぱり誰かを求めている。南国の空と海。緩やかな時間の流れが物語の全体を温かく包んでくれているような気がした。
永野(芸人)コメント
普通になれなかった人たちの疎外感、退屈しのぎで生きてる人たちの罪悪感を優しく包む。疲れた! こんな世の中もう疲れ果てた! ロストサマーに癒されよう!
林裕太の映画作品
リンク
高知県映画上映団体ネットワーク(35mm) @einee_kochi
記事に有る通りキネマMorキネマミュージアムは10/6オープンと言う事で宜しいのかしら
高良健吾らの応援コメントも到着、映画「ロストサマー」予告編が公開 - 映画ナタリー https://t.co/5DXWJ7D5VG