デンゼル・ワシントンが19秒で悪を完全抹消、映画「イコライザー」最終章公開

デンゼル・ワシントン主演のアクション映画「イコライザー THE FINAL」が、10月6日に全国で公開される。同作は、元CIAトップエージェントで、19秒で世の悪を完全抹消するロバート・マッコールの暗躍を描いたシリーズの第3弾にして最終章だ。

最終章は肉体的にも精神的にも限界を迎えたマッコールが、南イタリアの静かな田舎町にたどり着く物語。優しい人々に救われた彼はその街を安住の地と心に誓い、新たな人生を送ることを決意する。しかし、イタリア全土を恐怖に陥れる危険が迫り、マッコールはシリーズ史上もっとも強大な悪と対峙する。

ワシントンと2004年公開「マイ・ボディガード」以来の共演となったダコタ・ファニングが、謎の女性CIAエージェントに扮した。「ブライトバーン／恐怖の拡散者」のデヴィッド・デンマンも出演。これまでのシリーズに続き、アントワーン・フークアが監督を務める。なお本作ではシリーズで初めて海外ロケが行われた。