本作は元CIAトップエージェント、ロバート・マッコールの暗躍を描いた「イコライザー」シリーズ第3弾にして最終章。南イタリアの静かな田舎町で新たな人生を送ることを決意したマッコールだったが、やがてイタリア全土を巻き込む爆破テロ事件に巻き込まれていく。第1弾から引き続き
昼は真面目なホームセンターの従業員として働き、夜は世の不正を抹消するイコライザーとして暗躍した1作目。そして同様のスキルを持つ同じイコライザーと対峙し、守るべき大切なものを持ってしまったマッコールの苦悩や葛藤を描いた2作目。映像でワシントンは「1作目では地味な暮らしを望む」と回顧し、フークアは2作目を「人と関わり自分の心を見いだす」と位置づける。
そしてワシントンが「最新作は前の2作とかなり違う」と話すように、3作目のマッコールは偶然たどり着いたイタリアの美しい田舎町で、善良な人々による優しさに触れ心の平穏を見つけた。しかしイタリアンマフィアによる事件が次々と勃発。正義の鉄槌を下すが、マッコールにはこれまでと異なる葛藤が芽生え始める。映像には、シチリアで複数の死体が見つかったことについて「あなたの仕業?」と問われたマッコールが「俺が人殺しに見えるか?」と答えるシーンも切り取られた。
「イコライザー THE FINAL」は10月6日より全国でロードショー。
映画「イコライザー THE FINAL」特別映像
関連記事
デンゼル・ワシントンの映画作品
関連商品
映画ナタリー @eiga_natalie
俺が人殺しに見えるか?新たな葛藤描く「イコライザー」最終章の特別映像が解禁
https://t.co/zZJCfn2d5C
#イコライザー #デンゼル・ワシントン https://t.co/hbOKPzA7Br