本作の原案はSNSアカウント・トラックめいめい。トラックめいめいは22歳のトラック運転手で、仕事終わりに少し変わったTシャツを着用してお酒を豪快に飲む姿をアップすることで話題となり、Twitterでは30万人、Instagramでは8.8万人のフォロワーを持つ人気アカウントだ。
ドラマ「トラックガール」は、人生をポジティブに過ごす女性トラック運転手と、愉快な仲間たちの日常を追ったハートフルコメディ。亀尾運輸という運送会社を舞台に、主人公の鞍手じゅんが男社会とも言われるトラック物流業界で働き、仕事終わりにお酒を楽しむ姿が、“運送業あるある”などを交えながら描かれる。乃木坂46をはじめとしたアーティストのミュージックビデオや、多くのCMを手がける林希がドラマを初演出し、たかせしゅうほうが脚本を執筆する。遠藤、トラックめいめい、林からはコメントが到着した。
遠藤さくら コメント
経験が少ない中、主演という形で一つの作品に携わるのは、物凄い緊張と責任感を感じます。そんな毎日でも、くすっと笑える明るくて賑やかな内容と撮影現場に私自身も助けられていました。この作品が1人でも多くの方に届き、笑顔になっていただけたら嬉しく思います。よろしくお願いします。
トラックめいめい コメント
トラックドライバーとして働きはじめ、もともと人付き合いが苦手だった私の人間関係の悩みもなくなり、私のような女性でも運送業界で仕事ができるんだ、と思えるようになりました。
物を運ぶ、人に届ける、少しでも誰かの役立ちたいと思いながらひたすら毎日の仕事を終える。そのあとのご飯や、ビールが最高においしくて、働くってこんなにも素晴らしい事なんだと日々実感しています。
トラックドライバーはどうしても世間的なイメージがまだ悪くて、なりたい職業の選択肢に入れてもらえないけれど、私はこんなにやりがいのある仕事はないと思っています。この職業に興味を持ってもらうことで、人とは違う新たな楽しみをみつけ悩みから救われる人が絶対にいると信じています。
林希 コメント
「めいめいさんのSNSをはじめてみたとき、衝撃が走りました。その職種や飲みっぷりだけでなく、何事もポジティブに解釈する飄々とした姿に、ストレスの多い現代社会を生き抜くヒントがあった!と感じたからです。次の瞬間、僕は初めて使うInstagramのDMで「ドラマ化したいです!」と、連絡をしていました。連ドラを撮ったこともないのに。演じるのは遠藤さくらさん。彼女のパーソナリティとは違う役をいつかみてみたいと思っていましたが、鞍手じゅんはうってつけでした。愉快で頼もしい仲間と共に、男社会を前向きに生きていく姿を是非ご覧ください。
乃木坂46の映画作品
リンク
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
Nogizaka 46's Endo Sakura stars in new FOD drama "Truck Girl" to be released on 19 Jul 2023; 6 eps; based on the social media posts of Truck Meimei, a 22-year-old female truck driver;
https://t.co/KZZyuVXehG https://t.co/VPBnOeNG8t