FODオリジナルドラマ「トラックガール2」の完成披露試写会が、5月10日に東京・フジテレビ本社マルチシアターで開催。キャストの
女性トラック運転手“トラックめいめい”のSNSアカウントを原案として、2023年にFODで配信された「トラックガール」。その第2弾となる今作でも、人生をポジティブに過ごすトラック運転手の鞍手じゅんと仲間たちの日常が描かれる。遠藤がじゅん、望月がじゅんの同期・広川勘太、山野が同じ会社の事務職・基山ゆり子を演じた。
遠藤は「前作も現場の雰囲気含めて楽しかったのですが、今回はさらにパワーアップしていると感じました。個性豊かなキャスト同士の掛け合いも見どころで、本当に面白くなっています!」と見どころをアピール。望月が「“またこのメンバーでやりたいね”と話していたので、再び集まれて幸せな時間を過ごすことができました。それにさくらちゃんが前より笑顔で話してくれた気がします」と明かすと、遠藤は「前回はかなり緊張していて、人見知りもあって……。でも今回はよりアットホームな雰囲気が増していて、私もすごくリラックスして撮影に臨めました」と述べる。山野は「私たち亀尾運輸の事務所組は、長回しのシーンが多くて。その中でお芝居のお稽古を重ねるうちに、自然とコミュニケーションも取れて、前作の空気感がすぐに戻ってきた感じでした」と回想した。
望月は、じゅんと勘太の関係性について「1ではじゅんじゅんのことがずっと大好きみたいなシーンが多かったので、2ではちょっと発展するかな?と期待して台本を読んでいたんですが、なんの進展もなくて。むしろそういうシーンがちょっと削られていて。もしかしたら僕の表現力が足りなかったのかな?と反省したので、お芝居力を上げたいなと思いました」と言及。また「役へのハマり方がヤバいのは誰?」という質問に対し、望月が「声を聞くと、安心します」と亀尾運輸の配車担当・吉志満役の
「アドリブがヤバいのは誰?」という質問では、登壇者たちが満場一致で居酒屋の店長役で出演する
山野は「撮影中、さくらちゃんが笑っちゃうときの2秒前がわかるようになりました。基本、さくらちゃんはゲラですが、演技中は我慢する。でも、おかしいなと思ったときに、上唇のあたりがピクピクするんですよ! それを間近で見ると、私のほうが先に笑っちゃうんですね。結局、私が笑ってNGになることが多くて」とエピソードを披露。最後に遠藤は「自分自身も勇気をもらえた作品なので、ぜひ皆さんにも観ていただきたいです。心身ともに疲れているときでも、このドラマを観ることで絶対に刺さる言葉や、前向きな気持ちになれるシーンがたくさんあります」と呼びかけ、イベントを締めた。
FODオリジナルドラマ「トラックガール2」は、5月17日より配信。毎週土曜0時に最新話が更新される。
ドラマ「トラックガール2」60秒スポット動画
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