マイケル・B・ジョーダンの初来日が決定、ボクシングの聖地・後楽園ホールへ

「クリード 過去の逆襲」で監督・主演を務めたマイケル・B・ジョーダンの初来日が決定。5月に東京・後楽園ホールで行われるレッドカーペットイベントおよびグランドシネマサンシャインでのジャパンプレミアに登壇する。

本作は「ロッキー」のスピンオフとして始動した「クリード」シリーズの3作目。誰にも言えない過ちとトラウマを抱えた主人公アドニス・クリードの前に、すべてを失った刑務所上がりの幼なじみデイムが現れる。ジョーダンは本作で監督デビューを果たし、スポーツ映画として初めてとなるIMAXカメラでの撮影を行った。

このたび日本のファンに向けたメッセージ動画がYouTubeで解禁。自ら来日決定を報告しつつ「僕は『NARUTO-ナルト-』や『ドラゴンボールZ』『ワンパンマン』とか、アニメやマンガが大好きなんだ。最近『ブルーロック』も観たよ。クールでクレイジーだよね」と日本のコンテンツへの愛を炸裂させた。メッセージに続く最新予告では、アニメ「NARUTO-ナルト-」のはたけカカシの声優である井上和彦がナレーションを担当している。

来日時、ジョーダンは数々の名勝負を生んできたボクシングの聖地・後楽園ホールを訪れる予定。グランドシネマサンシャインでのプレミアはIMAXでの試写会となる。イベントの詳細は続報を待とう。なお同劇場では「クリード チャンプを継ぐ男」「クリード 炎の宿敵」のリバイバル上映も決定。5月19日から25日までの1週間、各日1作ずつ上映され、最終日のみ2作品ともスクリーンにかけられる予定だ。

「クリード 過去の逆襲」は5月26日より全国ロードショー。