日本アニメからも影響、マイケル・B・ジョーダン初監督「クリード 過去の逆襲」予告

「クリード 過去の逆襲」の予告編がYouTubeで公開。あわせてポスタービジュアルが到着した。

不屈のボクサー、ロッキー・バルボアの活躍を描いたシルヴェスター・スタローン主演作「ロッキー」。その新章「クリード」シリーズの最新作「クリード 過去の逆襲」では、ロッキーの魂を引き継ぎチャンプとなったアドニス・クリードの“誰にも言えない過ち”が明かされる。

クリード役のマイケル・B・ジョーダンは本作で初監督も務め、「NARUTO-ナルト-」「はじめの一歩」「メガロボクス」「ドラゴンボールZ」など日本アニメの影響を受けていることを公言。「長い間アニメを観続けてきたから、ファイトシーンやドラマの瞬間を構築するうえで、自然にアニメに立ち戻る」とコメントしている。ほかにテッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャースらがキャストに名を連ねた。

予告編では、クリードの前に「俺を忘れたのか」と幼なじみのデイムが現れる。クリードが封印したはずの昔の過ちによって18年の刑務所暮らしを余儀なくされた彼は復讐を果たすため暴走。クリードは過去と決着をつけるべく、“最強の敵”との戦いに向けてトレーニングを開始する。映像にはIMAXカメラで撮影されたクリードとデイムのファイトシーンも収められた。

「クリード 過去の逆襲」は5月26日より全国ロードショー。