「レジェンド＆バタフライ」が週末動員1位スタート、「金の国 水の国」も初登場

1月27日から29日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「レジェンド＆バタフライ」が初登場で1位を獲得した。

「レジェンド＆バタフライ」は、織田信長とその正妻・濃姫の知られざる愛の物語を描く時代劇。木村拓哉が信長、綾瀬はるかが濃姫に扮し、古沢良太が脚本、大友啓史が監督を担当した。

初登場で6位にランクインしたのは「金の国 水の国」。岩本ナオのマンガをもとにした本作では、商業国家の“金の国”ことアルハミト国と、自然に恵まれた“水の国”ことバイカリ国という敵対する2つの国を舞台に、ひょんなことから夫婦を演じることになった男女が恋に落ちる姿が描かれる。“水の国”の建築士ナランバヤルに賀来賢人、“金の国”の第93王女サーラに浜辺美波が声を当てた。

なお、公開26週目の1月29日で終映した「ONE PIECE FILM RED」は先週に引き続き3位。15週目の「RRR」が圏外から9位に浮上した。

2023年1月27日～1月29日の全国映画動員ランキングトップ10

1. レジェンド＆バタフライ（NEW）
2. THE FIRST SLAM DUNK（1↓ / 9週目）
3. ONE PIECE FILM RED（3→ / 26週目）
4. すずめの戸締まり（2↓ / 12週目）
5. 映画 イチケイのカラス（4↓ / 3週目）
6. 金の国 水の国（NEW）
7. アバター：ウェイ・オブ・ウォーター（5↓ / 7週目）
8. ラーゲリより愛を込めて（6↓ / 8週目）
9. RRR（圏外↑ / 15週目）
10. かがみの孤城（8↓ / 6週目）

※（）内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ