本作の主人公は、人間の生態を調査するために土星からやってきた宇宙人。彼は地球の家族、真田家の次男・日出男として親代わりの長男・夢二、しっかり者の長女・想乃、頼りない三男・詩文と暮らしていた。家族になりすまして23年が経ち、地球を離れる日が近づく日出男は、最後の3日間で人間としてやり残したことに奮闘する。高知で全編ロケ撮影が行われ、監督・脚本は「ステップ」「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」の
YouTubeで解禁された特報映像には、家族4人で食卓を囲む様子や、兄妹たちに「大事な話が」と切り出す日出男の姿が映し出される。日出男を演じた中村は「一体これはなんというジャンルなのか」と困惑しながらも「昔からの繋がりと、新しく生まれた繋がりと。今、確かに“ここ”にある繋がりを再確認できる映画かなと思います」と語った。
また想乃役の伊藤は「飯塚作品のファンの方は観たらおかえり飯塚健と言いたくなるでしょうし初めての方はなんじゃこりゃ!!!となるでしょう」と話す。夢二役の日村は「兄妹が沢山笑いながら、泣きながら、怒りながら、グチャグチャの作品です」と印象を述べ、詩文を演じた柄本は「撮影は程よい緊張感のある現場で、楽しく現場に居させて頂きました」とコメントした。
「宇宙人のあいつ」は5月19日に全国ロードショー。
中村倫也 コメント
スペイスィーなファミリーの、クレイジーな高知ィの映画が完成しました。
一体これはなんというジャンルなのか...。
非常に宣伝が難しい作品ですが、とりあえず土星人と牛タンが出てきます。
昔からの繋がりと、新しく生まれた繋がりと。今、確かに“ここ”にある繋がりを再確認できる映画かなと思います。軽い気持ちで、なんとなくのノリで!是非観に来てください。
伊藤沙莉 コメント
もうなんだかんだで何作品目だ...6...7...?と毎度なる飯塚組ですが
前回の映画「ステップ」は全3日くらいで終わってしまったため
ガッツリ丸々ご一緒するのはとてつもなく久しぶりでした。
毎回安心感と緊張感のブレンドでイン前は腹痛と戦い目がバキバキになるのですが
相変わらずな顔ぶれと相変わらずな会話をしているうちにどんどんとほぐれていきました。
2人のお兄ちゃんと1人の弟との短いけど楽しかった生活を時々ふと思い出します。
飯塚作品のファンの方は観たらおかえり飯塚健と言いたくなるでしょうし
初めての方はなんじゃこりゃ!!!となるでしょう。
笑って、グッとあたたかくなっていただけたら嬉しいです。
日村勇紀 コメント
飯塚監督がとにかくやりたい事を沢山詰め込んだなぁって印象です。
この映画は兄妹が沢山笑いながら、泣きながら、怒りながら、グチャグチャの作品です。
多くの方に、他では見れない変な中村倫也を見て欲しいです。
僕は長男、夢二という男で、感情むき出しの熱い男でした。なので、演じていて毎回疲れましたね。
でもキャストの皆さんと本当に仲良くなれたのは嬉しかったし、撮影期間は本当に弟や妹に見えていました。
柄本時生 コメント
元々、飯塚健監督のファンで、以前「コントと音楽」を観劇しに行った際、監督から映画に出てほしいと言われ、出たいですなんて会話をしていたところ、本当に出演できるとは思っておりませんでした。
撮影は程よい緊張感のある現場で、楽しく現場に居させて頂きました。ありがとうございました。
飯塚健 コメント
4年ほど前、倫也くんと沙莉ちゃんと交わした約束がある。オリジナルで、一緒に映画をつくろうという約束。そこにドラマでご一緒したことがある日村さんと、焼肉屋で何度か顔を合わせたことがある時生くんが加わってくれました。
そういう絆の企画なので、絆の話を書きました。オリジナルをつくらせていただく時だけ入れる、スイッチを入れて。界隈では、そのスイッチは「ノリと無駄」と呼ばれています。
ですので、難しいことは何一つない映画ができました。ピストルも余命も犬も出てきませんが、土星人は出てきます。鰻とジャガイモも出てきます。どんな映画だよ! そう笑って頂けたら幸いでございます。
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#高知 で全編 #ロケ撮影 が行われた #映画 『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)、
「超特報」映像が解禁です!
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