劇場アニメ「美少女戦士セーラームーンCosmos」に
「美少女戦士セーラームーン」シリーズ最終章となるシャドウ・ギャラクティカ編を描く本作。新たなる敵シャドウ・ギャラクティカが現れて次々と仲間が狙われる中、セーラー戦士たちが戦いへ身を投じていくさまが映し出される。原作者の
井上らが演じるのは、主人公・月野うさぎたちの前に突如現れるセーラー戦士“セーラースターライツ”。3人は人気アイドルグループ“スリーライツ”として活動しながら、うさぎたちに急接近していく。井上は常にクールなセーラースターファイター / 星野光(セイヤ・コウ)、早見は冷静沈着で知的なセーラースターメイカー / 大気光(タイキ・コウ)、佐倉はあざとかわいさとシニカルさをあわせ持つセーラースターヒーラー / 夜天光(ヤテン・コウ)に声を当てる。
幼い頃にセーラームーンごっこをしていたという井上は「当時は、うさぎちゃんとまもちゃんの間に入ってこないで!という思いで星野さんを見ていたのですが(笑)、大人になってみるとそのまっすぐな想いは本当に切なくて美しいです」とコメント。早見は「台本を読んで、過酷で孤独な戦いの中でも、前を向くことをやめないセーラー戦士たちの姿に魅せられました。物語の壮大さはもちろんのこと、それすらも包み込むような力を持つセリフが詰まっていて、思わず涙が込み上げました」、佐倉は「他人事に思えない性格の夜天は、寄り添いやすく、私にはない自信家なところも含めて楽しく演じました。あわよくば『可愛い!』という黄色い声がもらえたら、という野心も少し込めています(笑)」とつづっている。
また本作の前編が6月9日、後編が6月30日に封切られることがこのたび明らかになった。YouTubeでは“セーラースターライツ / スリーライツスペシャルPV”が公開中。
※高橋知也の高は、はしご高が正式表記。
井上麻里奈 コメント
幼少期の夢がようやく叶いました。幼い頃、友達とセーラームーンごっこをして遊んでいた自分が、こうしてセーラー戦士になれて、うさぎちゃん達と共に過ごせたことは、未だに実感が湧きません。あの頃の自分にも教えてあげたいです。当時は、うさぎちゃんとまもちゃんの間に入ってこないで!という思いで星野さんを見ていたのですが(笑)、大人になってみるとそのまっすぐな想いは本当に切なくて美しいです。収録では、どうしたら星野さんが格好よくなるのか、原作の絵も思い浮かべ、葛藤しながら演じさせていただきました。
遂に「美少女戦士セーラームーン」の最終章が映画化されます。早く皆さまと一緒に劇場で完成した映画が観られる事を楽しみにしています!
早見沙織 コメント
子供の頃、毎週楽しみに見ていたあの「美少女戦士セーラームーン」に、まさか携われる日が来るなんて…夢のような気持ちです。台本を読んで、過酷で孤独な戦いの中でも、前を向くことをやめないセーラー戦士たちの姿に魅せられました。物語の壮大さはもちろんのこと、それすらも包み込むような力を持つセリフが詰まっていて、思わず涙が込み上げました。大気の持つ、冷静かつ柔らかさを纏った、大人びた雰囲気を意識して、スリーライツ3人のバランスも考えながら演じました。そんなスリーライツの歌唱シーンも見どころの一つなので、ご注目いただけると嬉しいです。シリーズ最終章、その壮大な物語を是非劇場にてご覧いただきたく思います。
佐倉綾音 コメント
あの「美少女戦士セーラームーン」に? しかもセーラー戦士として? とんだ人生に来てしまった…!と夢見心地でした。と同時にプレッシャーも感じ、夜通し作品を履修すると、そこには素晴らしい世界が広がり、一気に見える景色が変わりました。
私と同じ水瓶座のB型、自由に生きているように見えて、大切なものへの想いは強い。他人事に思えない性格の夜天は、寄り添いやすく、私にはない自信家なところも含めて楽しく演じました。あわよくば「可愛い!」という黄色い声がもらえたら、という野心も少し込めています(笑)。
最後の戦い。重い響きです。緊張感はひとしおでしたが、いつも飄々としている夜天に救われながらアフレコを乗り切りました。とにもかくにもスリーライツとして、劇場でお待ちしています。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“井上は常にクールなセーラースターファイター / 星野光(セイヤ・コウ)、早見は冷静沈着で知的なセーラースターメイカー / 大気光(タイキ・コウ)、佐倉はあざとかわいさとシニカルさをあわせ持つセーラースターヒーラー / 夜天光(ヤテン・コウ)”/劇場版セーラームーン https://t.co/TLci1de9Xi