「パーフェクト・ドライバー」コンビーフ太郎が手がけた昭和レトロなビジュアル到着

「パーフェクト・ドライバー／成功確率100%の女」の公開を記念して、グラフィックデザイナー・コンビーフ太郎が手がけたアートビジュアルが到着した。

凄腕の運び屋ドライバー・ウナを主人公とした本作。海外逃亡を図る賭博ブローカーとその息子・ソウォンを運ぶ依頼を引き受けた彼女は、悪徳警官、殺し屋、国家情報院を巻き込んだカーチェイスを繰り広げる。「パラサイト 半地下の家族」のパク・ソダムがウナを演じ、パク・デミンが監督を務めた。

このたび公開されたアートビジュアルは昭和レトロ風なデザインで、ウナの鋭いまなざしや、濃密な人間ドラマを予感させる個性的なキャラクターたちが描かれている。コンビーフ太郎は「パク・ソダムの魅力はさることながら、ソン・セビョク、キム・ウィソン、2人の曲者おじさんにはワクワクしっぱなし。韓国映画らしい“痛そうなバイオレンス”はありつつも痛快な娯楽作。ポスターも往年の“軽妙なカーアクション”をイメージしてデザインしました」とコメントした。公開初日には、このビジュアルを使用したポストカードが全国の上映劇場にて数量限定で配布される。上映劇場は映画公式サイトより確認を。

「パーフェクト・ドライバー／成功確率100%の女」は1月20日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。