しん次元！「映画クレヨンしんちゃん」最新作は3DCGアニメ、大根仁が監督＆脚本

「映画クレヨンしんちゃん」最新作のタイトルが「しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ～とべとべ手巻き寿司～」に決定。シリーズ初の3DCGアニメーション作品として、2023年夏に全国公開される。

3DCGアニメーションを手がけるのは「シン・ゴジラ」「STAND BY ME ドラえもん」の白組。監督・脚本を担当するのは「モテキ」「バクマン。」などで知られ、放送中のテレビドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」でも演出を務める大根仁に決定した。大根にとって初のアニメーション監督作品となる。

主人公・野原しんのすけからは「しーじぃーってどんなじいさん？ オラまだ5さいなのにおじいさんになっちゃうの？ 3DCGになったらツヤツヤもちもち～になれるの？ ほうほう、それは楽しみですな～。ところでオラ、ちょっとふっくらしてない？」とコメントが到着した。あわせて解禁された“超特報映像”とティザービジュアルでは、原作マンガでおなじみの黄色と紫の服装にマントをまとった3DCGバージョンのしんのすけの姿が披露されている。映像はYouTubeで公開中だ。