私だけを愛している？ソフィー・マルソー「ラ・ブーム」と続編の予告公開

「ラ・ブーム」「ラ・ブーム2」40周年記念デジタルリマスター版の予告編がYouTubeで公開された。

1982年に日本公開された「ラ・ブーム」は、思春期の入り口に立つ13歳のヴィックの初恋とその行方を描く物語。続編となる「ラ・ブーム2」では、前作から2年後を舞台に、ヴィックが新たなボーイフレンドのフィリップに今までにない感情を抱く様子と両親をはじめとするキャラクターのその後の姿がつづられた。両作とも本日11月17日に誕生日を迎えたソフィー・マルソーがヴィック役で出演。クロード・ブラッスール、ブリジット・フォセーらもキャストに名を連ねた。

13歳のヴィックは、親友と参加した念願のブーム（パーティー）でマチューという青年と出会う。「ラ・ブーム」の予告編には彼女がひいおばあちゃんのプペットにマチューとのデートについて相談する様子や、チークタイム中にウィンクする姿が収められた。また「ラ・ブーム2」の予告編ではヴィックがフィリップに「私だけを愛している？」と尋ね、キスする場面が確認できる。

「ラ・ブーム」「ラ・ブーム2」40周年記念デジタルリマスター版は12月23日より、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国でロードショー。クロード・ピノトーが監督を務めた。