三浦透子がカンヌに縁感じる、ドラマ「エルピス」フランスで世界初上映

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連続ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」の第1話が、フランス・カンヌにて開催の国際映像コンテンツ見本市「MIPCOM(ミップコム)」で現地時間10月18日に世界初上映。キャストの三浦透子が出席した。

三浦透子

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三浦透子

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長澤まさみが主演を務める本作は、実際に起きた複数の事件から着想を得て制作された社会派エンタテインメント。出演映画「ドライブ・マイ・カー」が第74回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された際にもカンヌを訪れた三浦は「こんなに短期間でまた来られるというのも、すごく恵まれているなと感じます。“縁を感じていいのかな~”なんて、少し思いながら歩かせてもらいました。(前回は昼のレッドカーペットだったので)夜のレッドカーペットというのは、すごく新鮮でいい経験になりました」と伝える。

三浦透子(左)

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MIPCOMの様子。

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またドラマ上映後に舞台に上がった三浦は「海外で上映していただけること、とてもうれしく思います。テレビドラマって家で観るものという印象が自分の中であったので、こんなに大きなスクリーンで上映していただくというのは、どんな体験になるのだろうと想像できていなかった部分がありました」と語り、「今日、初めて完成した第1話を観て、純粋に物語に集中して楽しめました。それは本当に、このドラマの力強さによるものなのだと実感しました」とコメント。司会者から「女優として成功していることについてどう思いますか?」という質問が飛ぶと、三浦は「自分ではそう思わないです(笑)。成功していると言っていただけることはすごくうれしいですけど、全然そんなふうに自分ではまだ思えていなくて……まだまだ勉強中です」と照れた様子を見せる。

三浦透子

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そして日本のファンに向けて三浦は「報道の現場で働く女性の姿を描く物語、冤罪事件を追う社会派サスペンス、どちらの面も持ち合わせたドラマだと思います。ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいです。観てください!」と呼びかけた。なお現在カンテレ公式YouTubeでは、MIPCOM用トレイラーが公開中だ。

「エルピス―希望、あるいは災い―」は10月24日にカンテレ・フジテレビ系でスタート。毎週月曜22時から放送される。渡辺あやが脚本、大根仁らが演出を担当した。

※動画は現在非公開です。

月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」

カンテレ・フジテレビ系 2022年10月24日(月)スタート 毎週月曜 22:00~

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Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld

Miura Touko appears at the worldwide premiere of Kansai TV Autumn 2022 drama "Elpis - Kibou, arui wa wazawai -" held at MIPCOM in Cannes, France, on 18 Oct 2022; the drama starring Nagasawa Masami will begin its run in Japan from 24 Oct 2022
https://t.co/2KisXGQjIK https://t.co/apU1EdEtP4

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