東京・早稲田大学演劇博物館で開催されている企画展「村上春樹 映画の旅」の公式図録が、明日10月13日にフィルムアート社から発売される。
企画展「村上春樹 映画の旅」では、小説家・村上春樹と映画の関係性に焦点が当てられている。公式図録では、村上の作品に対して映画がどのような影響を及ぼしてきたか、そして映画化の際、監督によってどのような想像力の変換が存在したのかを明らかにしていく。
巻頭には、本図録のために村上が書き下ろしたエッセイ「自分自身のための映画」を収録。企画展に向けてのコメント「映画館の暗闇の中で」も収められている。前半では企画展の概要を博物館所蔵図版の数々や参考図版とともに紹介。村上の作品がいかに映画との関係を有してきたかを5章に分けて解説する。
後半では、村上の小説の映画化を手がけた
映画ナタリー @eiga_natalie
企画展「村上春樹 映画の旅」公式図録が発売、書き下ろしエッセイ収録
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