全編即興で制作された「
「無限ファンデーション」の
大崎が監督を務めた「はじめての映画」は、高校生たちが映画作りに奮闘する物語。
このたび両監督とキャストの高石、北浦からコメントが到着。高石は「カメラが回ってからは、何が起きるのか誰にもわからない。その緊張感と高揚感を是非、劇場で感じていただけたらと思います」、北浦は「台詞が無いからこそ、言葉の選び方や呼吸の端々に演じている役と俳優自身が入り混じる瞬間がたくさんあると思います。そんなところも楽しんでいただけたら、嬉しいです」とそれぞれ呼びかけた。コメント全文は以下に掲載。
高石あかり コメント
劇場公開、本当に嬉しく思います。
即興芝居という、お芝居とリアルの間で生まれた感情は、こんなにも美しくスクリーンを介して伝わってくるんだな、と感じた爆発力のある映画です。カメラが回ってからは、何が起きるのか誰にもわからない。その緊張感と高揚感を是非、劇場で感じていただけたらと思います。
※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記
北浦愛 コメント
「ハッピーエンディングス」公開おめでとうございます。
台本無し、あらすじのみで作ったお芝居を多くの方に観ていただけることをとても嬉しく思います。
台詞が無いからこそ、言葉の選び方や呼吸の端々に演じている役と俳優自身が入り混じる瞬間がたくさんあると思います。
そんなところも楽しんでいただけたら、嬉しいです。
是非劇場にてご覧ください。
井上康平 コメント
本作「ハッピーエンディングス」は全編アドリブで構成された映画です。撮影中はできるだけ空気を割らないよう、ワンシーンワンシーンに役者の声と体に耳を澄ませ、スタッフ一同で向き合ってきました。観客の皆さんが最高の役者たちに出会い、驚く日が楽しみです。
大崎章 コメント
俳優たちとの初めての顔合わせの時、僕ら二人の監督を、不安そうな顔と刺すような視線で見てきました。
台本がないのに、どういう方法、どんなやり方で芝居をするんだ。と。
この映画にはいわゆる普通の映画の「監督」は存在しません。
この映画に関わる人間ひとりひとりがそれぞれの思いで違う事を考え、試行錯誤しながら、時にはぶつけあって、ねじれあい、時には融合しながら、生まれたのがこの作品です。
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
台本なし・全編即興!高石あかり、北浦愛ら出演「ハッピーエンディングス」11月公開(コメントあり)
#ハッピーエンディングス #高石あかり #北浦愛 @happy_eds2021
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