稲垣浩の特集が新文芸坐で開催、「番場の忠太郎 瞼の母」「放浪三昧」は活弁付き上映

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特集上映「俳優として映画界に入って100年 名匠・稲垣浩、再発見」が9月22日から28日まで東京・新文芸坐で開催される。

「俳優として映画界に入って100年 名匠・稲垣浩、再発見」チラシ表

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「番場の忠太郎 瞼の母」

「番場の忠太郎 瞼の母」[拡大]

「無法松の一生」(c)1958 東宝

「無法松の一生」(c)1958 東宝[拡大]

7歳から舞台に立ち、1922年に俳優として日活に入った稲垣浩。監督として伊丹万作片岡千恵蔵らとともに明朗時代劇と呼ばれる陽気な時代劇を数多く手がけ、1950年以降は東宝の時代劇や大作を支えた。

このたびの特集では稲垣が手がけた「番場の忠太郎 瞼の母」「放浪三昧」や、第19回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞に輝いた「無法松の一生」など8本がラインナップに並んだ。9月23日には、今年デビュー50年となる澤登翠の活弁付きで「番場の忠太郎 瞼の母」、坂本頼光の活弁付きで「放浪三昧」が上映される。詳細は劇場公式サイトで確認を。

俳優として映画界に入って100年 名匠・稲垣浩、再発見

2022年9月22日(木)~28日(水)東京都 新文芸坐
2本立て料金:一般 1700円 / 各種割引 1300円 / 友の会 1150円
1本のみの料金:一般 1500円 / 各種割引 1100円 / 友の会 950円
9月23日(金・祝)の特別上映料金:一般 2800円 / 各種割引、友の会 2500円※2本セット
<上映作品>
ふんどし医者
野盗風の中を走る
「放浪三昧」
「番場の忠太郎 瞼の母」
手をつなぐ子等
忘れられた子等
風林火山
無法松の一生(1958年)

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新文芸坐 @shin_bungeiza

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