中国ドラマ「風起花抄(ふうきかしょう)~宮廷に咲く琉璃色の恋~」のDVD SETのリリースを記念して、
武則天の生きた唐の時代を舞台とした本作では、服作りの才能を持つ女性が宮廷の陰謀に立ち向かいながら運命の男性と恋に落ちていく様子が描かれる。
ティミー・シューが演じたのは琉璃を守り支えるキャラクターで、実在の人物がモデルとなった裴行倹(はいこうけん)。彼は「たくさんの資料を読んで、教養もあり武芸にも秀でた将軍である裴行倹のことを理解するようにしました。また、これが初めての時代劇だったので、事前に乗馬、武術、ワイヤーアクションなども練習しました。それから、唐代の習慣や作法についてもいろいろと学んで、さらに役に近付く努力をしました」と振り返る。
時代劇と現代劇の違いに関しては「どちらも演技という意味では同じですが、脚本が違えばテンポも異なるということはあります。時代劇はセリフの意味をより深く考えなければならないですし、当時の作法や社会環境に合致しているかどうかを考えなければならないですが、現代劇は割りと自由があると言えるかもしれません」と述懐。そして時代劇で演じてみたい役柄に「仙侠ファンタジーのキャラクター」を挙げ、「中二病っぽい夢ですけど、空を飛び宙を舞うのは誰もがやってみたいことだと思います」と言及した。
また琉璃と裴行倹の恋愛描写については「勇敢に愛を追求する裴行倹をすごく羨ましく思いますね。愛のためにはやはり自分から積極的に行動しないといけないと思います。自分が好きな物事、好きな人は、自らつかみに行くべきだと思います」と述べ、「『風起花抄』はぜひ観ていただきたい時代劇ドラマです。僕が演じる裴行倹は文武両道で知恵が回る武将です。皆さんの感想を楽しみにしています」と呼びかけた。
「風起花抄(ふうきかしょう)~宮廷に咲く琉璃色の恋~」のDVD SET1、2は販売中。DVD SET3は10月5日に発売される。
関連記事
ティミー・シューのほかの記事
関連商品
映画ナタリー @eiga_natalie
中国ドラマ「風起花抄」で時代劇初出演のティミー・シュー、役作りのためしたこととは(コメントあり)
https://t.co/14DlkEK8Q5
#風起花抄 #ティミー・シュー #許魏洲 #TimmyXu #中国ドラマ https://t.co/qK9u0TIbaZ