原田龍二主演の任侠映画「虎の流儀」シリーズ、東海が舞台の1作目予告解禁

原田龍二の主演作「虎の流儀 旅の始まりは尾張 東海死闘編」の予告がYouTubeで公開された。

義理人情を重んじるが、怒りが沸点に達すると“虎”のごとく暴れ回るヤクザ・車田清（くるまだきよし）を原田が演じる「虎の流儀」シリーズ。名古屋、岐阜を舞台に据えた1作目「旅の始まりは尾張 東海死闘編」では、仇討ちに失敗した清が、名古屋で運送屋を営む待田組へ行きおとなしくするように命じられる。やがて清は、岐阜から来た備後組とのいさかいに介入することになる。共演には駒木根隆介、川野太郎、石橋保、石垣佑磨、つまみ枝豆、薬師寺保栄、平塚千瑛、渡辺裕之らが名を連ねており、監督は辻裕之が務めた。

予告は清の口上からスタート。ヤクザの組同士の抗争から所払いを言い渡され、名古屋に行き着いた清が、揉め事を起こしてしまうさまが映し出されている。また場面写真も到着している。

「虎の流儀」シリーズは、「旅の始まりは尾張 東海死闘編」と、北九州の港町を舞台にした「激突! 燃える嵐の関門編」の2作が9月30日より東京・池袋HUMAXシネマズほかで連続公開。先行公開も決定しており、「旅の始まりは尾張 東海死闘編」は愛知・中川コロナシネマワールド、岐阜・イオンシネマ各務原にて9月16日より上映。「激突! 燃える嵐の関門編」中川コロナシネマワールドでは9月23日から、イオンシネマ各務原では30日から上映される。