ケヴィン・ファイギら製作陣が満場一致、「ミズ・マーベル」主演抜擢の瞬間捉えた映像

ドラマシリーズ「ミズ・マーベル」より、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギがイマン・ヴェラーニを主演に抜擢した瞬間を捉えた特別映像が到着した。

本作の主人公は“アベンジャーズオタク”の女子高校生カマラ・カーン。キャプテン・マーベルに憧れる普通の女の子だが、ある日、強大な力を手に入れ“ミズ・マーベル”として脅威に立ち向かっていく。脚本・製作総指揮をNetflixシリーズ「セックス・エデュケーション」のビシャ・K・アリが担当。監督を映画「バッドボーイズ フォー・ライフ」のアディル・エル・アルビ＆ビラル・ファラー、「ソング・オブ・ラホール」のシャルミーン・ウベード＝チナーイ、Netflixシリーズ「YOU ー君がすべてー」のミーラ・メノンが務めた。

YouTubeで公開された映像は、ヴェラーニがカマラ / ミズ・マーベル役に選ばれた瞬間、ファイギら製作陣とのオンラインミーティングから始まる。ファイギが「満場一致だよ」とヴェラーニを迎えると、彼女は「ヒーローになっちゃった。最高だよ。言葉では言い表せない。本当に胸がいっぱいなの」と喜びをあらわにした。

またヴェラーニはミズ・マーベルについて「カマラは熱意ある高校生なの。家族も恋愛も学校も大変。カマラはパワーを手に入れて、体から光も出るの。パワーもハートも強い」と言及している。映像のほか、赤と青のコスチュームに身を包んだミズ・マーベルを映し出した最新キービジュアルも解禁となった。

「ミズ・マーベル」は6月8日16時よりディズニープラスで日米同時配信。