オビ＝ワン役ユアン・マクレガーが自信、「シスの復讐」からの“空白期間”描く物語

「スター・ウォーズ」の新作ドラマシリーズ「オビ＝ワン・ケノービ」でオビ＝ワン・ケノービを演じ、製作総指揮も務めるユアン・マクレガーのコメントが到着した。

「スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐」の10年後を舞台とした本作。最良の友であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なシス卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫したのち、すべてを失いタトゥイーンに身を隠したオビ＝ワンの姿が描かれる。

「シスの復讐」から「スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望」の中間地点を描くにあたり、マクレガーは「僕はずっと『シスの復讐』と『新たなる希望』の間には何か面白いストーリーがあるはずだと長い間考えてきた。そして僕らはようやくこの空白の期間に最高の物語を見つけたんだ」と自信をのぞかせる。さらに「僕たちが愛するオビ＝ワンというキャラクターを、もっとも暗い状況に置くのは興味深いと思った。この時代の彼はほとんどあきらめの境地にある。もうフォースを使っていないし、信じることをやめてしまっている。この話はそこからスタートするんだ」と説明した。

本作にはマクレガーとともに、「スター・ウォーズ エピソード2／クローンの攻撃」「スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐」でダース・ベイダー（アナキン・スカイウォーカー）を演じたヘイデン・クリステンセンが出演。同シリーズの音楽を生み出した作曲家ジョン・ウィリアムズも参加し、デボラ・チョウが監督を務めた。

「オビ＝ワン・ケノービ」初回2話は5月27日13時よりディズニープラスで独占配信。第3話以降は毎週水曜の16時より配信される。

※配信時間が変更となりました。