高石あかり×吹越ともみ×田中美晴「とおいらいめい」公開日が決定、ポスター解禁

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高石あかり吹越ともみ田中美晴がトリプル主演を務める「とおいらいめい」の公開日が8月27日に決定。あわせてポスタービジュアルが到着した。

「とおいらいめい」ポスタービジュアル

「とおいらいめい」ポスタービジュアル

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「とおいらいめい」

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「とおいらいめい」

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本作はしゅはまはるみ藤田健彦長谷川朋史を中心に結成された自主映画制作チーム・ルネシネマのオリジナル長編映画第1弾。長谷川が作・演出を手がけた同名舞台を原作に、彗星の衝突により人類の滅亡が数カ月後に迫る世界で、ばらばらだった3姉妹がゆっくりと家族になっていくさまが描かれる。高石が三女・音、吹越が長女・絢音、田中が次女・花音を演じたほか、絢音と花音の母にしゅはま、音が唯一本音を話せる八百屋の店主・耕三に藤田が扮する。

「とおいらいめい」は、8月27日から9月23日まで東京の池袋シネマ・ロサにてレイトショー。監督と脚本を担当した大橋隆行は「三姉妹が過ごす世界の終わりと瀬戸内の美しい景色を、ぜひ劇場の大画面で見守ってください」とコメントした。

※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記

大橋隆行 コメント

ロックダウンで人が消えた街、ロシアの侵攻により破壊された街、撮影当時は全く想像していなかった、まるで世界の終わりのような光景を目撃する日々が続くなか、「とおいらいめい」は公開を迎えることになりました。
彗星の衝突による人類の滅亡まで残り数カ月という世界を描く本作は、2004年に上演された同名舞台が原作です。作・演出を手がけた長谷川朋史さんから映画化の相談を受け企画が動き始めたのが2018年。
原作の空気を残しつつ、映画として魅力的な作品にするには?と考えながら撮影が始まる直前の2020年2月まで脚本執筆が続きました。

主演の高石あかりさんは「かぞくあわせ」(ルネシネマ製作のオムニバス映画)の試写会でお会いして、感想をお伺いする中で17歳とは思えない落ち着いた雰囲気と声のトーンに魅力を感じて出演をお願いしました。
吹越ともみさん・田中美晴さんはまだ作品のあらすじ程度しか脚本が進んでいなかった際に開催したオーディションでお会いした瞬間に絢音と花音だ!という不思議な確信がありました。
それぞれに個性的な三人によってキャラクターに命が吹き込まれ、彼女たちが過ごす時間がとても愛おしいものになってくれたと思います。

いまの現実の厳しさと比べてしまうと劇中流れる時間は世界の終わりというには穏やかすぎるかもしれません。
しかし、だからこそ掛け替えのない穏やかな日常への祈りや願いのようなものを感じていただけるのではないかと思います。

三姉妹が過ごす世界の終わりと瀬戸内の美しい景色を、ぜひ劇場の大画面で見守ってください。

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(c)ルネシネマ

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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud

高石あかり×吹越ともみ×田中美晴「とおいらいめい」公開日が決定、ポスター解禁(コメントあり)
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