髙石あかり「ばけばけ」最終回を迎え感謝、「散歩しましょうか」はヘブンに向けた“愛の告白”

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連続テレビ小説「ばけばけ」が本日3月27日に最終回を迎え、主人公・トキ役の髙石あかり、ヘブン役のトミー・バストウ、脚本を担当したふじきみつ彦からコメントが到着した。

連続テレビ小説「ばけばけ」より、左からヘブン役のトミー・バストウ、トキ役の髙石あかり、脚本を担当したふじきみつ彦

連続テレビ小説「ばけばけ」より、左からヘブン役のトミー・バストウ、トキ役の髙石あかり、脚本を担当したふじきみつ彦

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本作は、没落士族の娘・小泉セツをモデルにした主人公トキが、外国人英語教師ヘブンと出会い、怪談好きという共通点から心を通わせていく物語。ヘブンはラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに描かれている。

髙石は「ご覧いただいた皆さんにすごく支えられていたので、とにかく感謝を伝えたいです」と切り出し、最終回の蚊に刺されるシーンについて「本番での感情を大事にするため、リハーサルをほぼ行わずに撮影しました。撮影の前に私の感情が高ぶりそうになると、池脇さん(※母フミ役の池脇千鶴)が笑わせてくださるなど皆さんが抑えてくださって。1年間一緒だったからこそ、全員が私のことを理解してくださっていたおかげで、トキとして生きてきたことが全てあふれるようなシーンになりました」と回想。ラストシーンの「散歩しましょうか」というセリフにも触れ、「ヘブンさんへの告白なんだと気がつきました。そこからは安心して、とにかく“愛している”と伝えたいという思いで撮影しました」と明かす。そして「皆さんの応援が、私含めて、キャストの方々や、一緒に作ってきたスタッフの方々にも届いていました。半年間、本当にありがとうございました」と改めて感謝した。

連続テレビ小説「ばけばけ」主人公・トキ役の髙石あかり

連続テレビ小説「ばけばけ」主人公・トキ役の髙石あかり [高画質で見る]

バストウは「一番心に残っているのは、ヘブンが亡くなる直前のトキとのシーンです。あのシーンを経てヘブンが亡くなったとき、まるで自分の一部分もなくなったような気持ちになりました」と振り返る。クランクアップの瞬間については「マラソンを走り終えたような達成感がありました。切ない気持ちは、きっと来月になったら感じ始めるのだと思います」としみじみ。「日本でこんなに長期間撮影することができ、さらに、こんなにすばらしい作品になって、本当にうれしいしありがたいです」と達成感をのぞかせた。

ふじきは「『ばけばけ』と最後まで散歩して下さった皆さん、本当にありがとうございました、ありがとう存じました、センキョーです」とトキの英語の発音(「thank you」)を交えて感謝を伝える。「終わりを迎えることがうらめしい、けどすばらしい日々だったとつくづく感じる今日です」と余韻をにじませ、「あー、けど寂しい! 今夜は僕も、散歩してきます」と結んだ。

髙石、バストウ、ふじきのコメント全文は以下の通り。なお「ばけばけ」のスピンオフドラマは3月30日から4夜連続でNHK総合にて放送される。

髙石あかり コメント

半年間「ばけばけ」をご覧いただき、本当にありがとうございます。ご覧いただいた皆さんにすごく支えられていたので、とにかく感謝を伝えたいです。
最終回のトキが蚊に刺されるシーンは、本番での感情を大事にするため、リハーサルをほぼ行わずに撮影しました。撮影の前に私の感情が高ぶりそうになると、池脇さんが笑わせてくださるなど皆さんが抑えてくださって。1年間一緒だったからこそ、全員が私のことを理解してくださっていたおかげで、トキとして生きてきたことが全てあふれるようなシーンになりました。「ばけばけ」は、ほかの皆さんと脚本を信じるだけで、大丈夫だと思えた作品でした。
ラストシーンは、この1年のことを思い出して、情感たっぷりに演じよう……なんてことは思っていなくて、2人の日常をただ演じるだけと思って挑みました。ところが、その前日までヘブンさんが亡くなったあとのトキが後悔しているシーンを撮影していたので、目の前にいるヘブンさんを見た瞬間に、懺悔(ざんげ)したくなってしまったんです。そういう場面ではないし、どうしたらいいんだろう、と思っていたときに、ふと「散歩しましょうか」というセリフは、ヘブンさんへの告白なんだと気がつきました。そこからは安心して、とにかく“愛している”と伝えたいという思いで撮影しました。
皆さんの反響を感じながら撮影を行うということも初めての経験で、毎朝SNSで感想が届くのが本当にうれしかったです。イベントなどでお会いした時の優しさや表情にも、たくさん救われていました。皆さんの応援が、私含めて、キャストの方々や、一緒に作ってきたスタッフの方々にも届いていました。半年間、本当にありがとうございました。

トミー・バストウ コメント

最後まで見てくださってありがとうございます。始まる前に「ずっと見ないと“ばけて”出るよ」と言っていましたが、たくさんの方が見てくださって、これなら“ばけて”出なくて良さそうです(笑)。
一番心に残っているのは、ヘブンが亡くなる直前のトキとのシーンです。あのシーンを経てヘブンが亡くなったとき、まるで自分の一部分もなくなったような気持ちになりました。
一方で、クランクアップの瞬間は、マラソンを走り終えたような達成感がありました。切ない気持ちは、きっと来月になったら感じ始めるのだと思います。
日本でこんなに長期間撮影することができ、さらに、こんなにすばらしい作品になって、本当にうれしいしありがたいです。ぜひまた、日本で皆さんとお会いできたらと思います。

ふじきみつ彦 コメント

「ばけばけ」と最後まで散歩して下さった皆さん、本当にありがとうございました、ありがとう存じました、センキョーです。
二年前の夏、「ばけばけ」制作発表で、「光でも影でもない、少し変わった、しかし何気ない日常を送ったトキの物語を好きになってもらえたら嬉しいです」と言ったのですが、多分きっと、おトキちゃんのことだけでなく、ヘブンさんのことも、錦織さんのことも、松野や雨清水の家族をはじめとする「ばけばけ」の登場人物たちみんなのことも、たくさんの方に好きになってもらえたのではないかと感じられる半年間を過ごすことが出来、終わりを迎えることがうらめしい、けどすばらしい日々だったとつくづく感じる今日です。
あー、けど寂しい! 今夜は僕も、散歩してきます。

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☕hiroyora🍰 @theatregoerjuli

高校野球中継でまさかの朝ドラ受け👏 #ばけばけ https://t.co/8ouS6uORBc

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