「ファンタビ」エディ・レッドメイン、ジュード・ロウは「師匠であり兄のよう」

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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のオンライン記者会見が日本時間3月28日に行われた。この記事では、キャストのエディ・レッドメインジュード・ロウマッツ・ミケルセンジェシカ・ウィリアムズのグループの取材レポートをお届けする。

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」より、左からジュード・ロウ演じるダンブルドア、エディ・レッドメイン演じるニュート。

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」より、左からジュード・ロウ演じるダンブルドア、エディ・レッドメイン演じるニュート。

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日本で開催された公開直前イベント“ライトアップ・ファンナイト”にリモート参加したキャスト陣と監督。

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本作は「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第3弾。魔法動物学者ニュート・スキャマンダーがダンブルドアや仲間たちと“デコボコチーム”を結成し、5つの魔法のトランクに隠された秘密の作戦で、史上最悪の魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう。

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」より、エディ・レッドメイン演じるニュート。

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物語が進むにつれ、レッドメイン演じるニュートと、ロウ扮するダンブルドアの関係性もより深まっていく本シリーズ。レッドメインは「シリーズ作品の素晴らしさの1つは、長く憧れを抱いていた俳優たちと友情や仕事上での関係性をさらに深められること」と前置きし、「2作目から彼が参加することになったときは、夢のような出来事だと思いました。それ以来、その関係性を深めることができたのは一点の曇りもない喜びですし、師匠と弟子のようでもあり、兄と弟のような関係性を2人の間に加えられました。ジュードは僕にとって、これまでもこれからも尊敬できる人物ですし、そう思っていられることがとてもうれしいです」とロウへの思いを言葉にする。

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」より、左からジュード・ロウ演じるダンブルドア。

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ロウは「なんて素敵な答えなんだ!」と大袈裟に感激しつつ、「エディが話しているのは、演技をするうえでとても重要なこと。俳優としての互いの関係性があって成り立つもので、信頼がなくてはいけない。さらに、それが1回の仕事なのか、2回目もあるのかによって進化していく。それこそが特別な楽しみとも言えるし、そうすることで、互いのファンとしての資質を育んでいける」と、これまで築いてきた役者同士の信頼をあらわにした。

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」より、ジェシカ・ウィリアムズ演じるユーラリー(左)。

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グリンデルバルド役のミケルセンとユーラリー役のウィリアムズは、本作から本格的にシリーズに参加。小学生の頃から「ハリー・ポッター」シリーズに夢中だったというウィリアムズは「ホグワーツ(魔法学校)をずっと夢見て、ユニバーサルスタジオの魔法ワールドにも行った私だから、自分自身に『遊びじゃなくて仕事なんだ、登場人物を演じるんだ』と言い聞かせなければいけませんでした。オタクみたいになってしまうのと、お金で雇われて撮影に来ることは一線を引かなければいけない。プロになりきるんだと何度も自分に言い聞かせました」と真摯に語る。ミケルセンも「自分の子供に自慢できるような役柄はなかなか回ってこないものだけれど、これはそのうちの1つ」と誇らしげ。

本作はダンブルドアとグリンデルバルドの特別な関係性が主軸となっており、2人が杖を交えるシーンについて取材陣から「セクシーにも感じた」と指摘されると、ロウとミケルセンは得意げに目を見合わせる。ロウは「この映画で語られるのは、人との関わりにはたくさんの愛があり、同時にたくさんの後悔もあるということ。彼らはある瞬間に、別々の道を歩む選択をした。互いにそれを尊重し合っていたが、それは現在の彼らの正反対の姿を映しているのではないか。俳優たちがいろいろ解釈できる要素がたくさんあって、とてもうれしかったです」と“役者冥利”への充実感をのぞかせた。

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」より、マッツ・ミケルセン演じるグリンデルバルド。

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ミケルセンは、自身の演じたグリンデルバルドのことを「ゴッホみたいな存在だったようです(笑)。生きている間は理解されず、天才と呼ばれたのは死んでから。グリンデルバルドは自分のことをそんなふうに見ていたんじゃないかと思っています」と解釈。さらに、いわゆる“悪者”であるキャラクター性について「演じるうえで明らかにしなければならないのは、その悪者はどんなゴールを目指しているのかを知ること。グリンデルバルドもまた、この世界を少しでもいい場所にしたいと考えていたのです。ただ、多くの人が彼に異を唱えました。そしてもう1つ、あのキャラクターは“自分自身のことを楽しんでいた”と言いたい。信頼する人を周りに置かず、いつも用心深くいる。それを彼は楽しんでいたけれど、ほかの人から見ると痛みにしか思えないことばかりだった。ただ、惨めでかわいそうなわけではなかったと思います」と続けた。

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は明日4月8日に全国ロードショー。

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