俳優の
宝田は1953年東宝ニューフェイス6期生として芸能界入り。「かくて自由の鐘は鳴る」でデビューし、「ゴジラ」で初主演を果たす。以後、特撮シリーズや1957年版「青い山脈」など数々の作品に出演。ミュージカル「アニーよ銃をとれ」をはじめ「サウンド・オブ・ミュージック」「マイ・フェア・レディ」など舞台にも活躍の場を広げ、1964年に文部省芸術祭奨励賞、1972年にゴールデンアロー賞を受賞した。
遺作となった「世の中にたえて桜のなかりせば」は宝田と岩本蓮加(乃木坂46)のダブル主演作で4月1日に公開。不登校の女子高生と余命わずかな妻を持つ老紳士が、終活アドバイザーの仕事を通じて人々に寄り添っていくさまを描く。公式サイトには「この映画は宝田が『桜』をモチーフに企画を温め、宝田の情熱で実現に至ったものです」とつづられている。
高貝勝人@かつ(カレーの)ひと @kats_t
え!
れんたんとの共演が遺作になったってことですか。
ご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/OWykTEkELb