本作は、大怪獣の死体処理に奔走する人々を描いた空想特撮エンタテインメント。監督と脚本を「時効警察」シリーズなどで知られる
メイキング写真には、主人公・帯刀アラタ役の山田がグリーンバックでの撮影に臨む様子が切り取られた。アラタが怪獣の上から落ちるシーンでは、落下するカットの撮影回数が14回に及んだそう。山田は「三木監督はブレないで確実に決まるまで撮り続ける。でも出来た画を見るとめちゃくちゃかっこよくなってるんです。だからこそ僕らも信用して『じゃあやりましょう』という風になれる。グリーンバックでの撮影は印象的でした」とコメントした。
そして、大怪獣・希望は全長が380m、倒れた状態の全高が155mだということは既報の通り。これは長さが東京・渋谷の忠犬ハチ公像から渋谷PARCOまでの距離と同じで、高さは大阪・通天閣の約1.5倍だ。劇中では死後に腐敗による発酵で膨張を続けており、腐敗ガスが体に溜まって爆発の危機に瀕しているという。腐敗臭が拡がる範囲は20km圏内。ガスを浴びると人体に“ある症状”が現れる。映画の制作にあたっては怪獣造形チームが模型を作り、三木のオーダーを踏まえて完成に至るまでに約3カ月を要した。
なお「大怪獣のあとしまつ」をARカメラで楽しめるコンテンツが公開中。詳細は映画公式サイトで確認してほしい。
「大怪獣のあとしまつ」は2月4日より全国でロードショー。
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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
山田涼介「大怪獣のあとしまつ」撮影で何度も落下、380mドデカ怪獣の詳細も明らかに(コメントあり)
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