「大怪獣のあとしまつ」山田涼介の“ブレないヒーロー像”表現した特装バイクを紹介

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大怪獣のあとしまつ」より、山田涼介Hey! Say! JUMP)演じる帯刀アラタがバイクにまたがる新場面写真が到着した。

「大怪獣のあとしまつ」新場面写真。山田涼介演じる帯刀アラタ。

「大怪獣のあとしまつ」新場面写真。山田涼介演じる帯刀アラタ。

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「大怪獣のあとしまつ」は大怪獣の死体処理に奔走する人々を描いた空想特撮エンタテインメント。山田のほか土屋太鳳、濱田岳、眞島秀和、ふせえり、オダギリジョー、西田敏行らが出演し、三木聡が監督を務めた。

「大怪獣のあとしまつ」より、特務隊の旗。

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アラタは首相直属の戦闘部隊であり、科学・戦闘のエキスパートである特務隊の一等特尉。国民の運命を懸けて大怪獣の死体処理の責任者に任命された。山田は「普段バイクに乗ることはないし、またがったこともないんですけど、バイクって乗るのが大変ですね。しかもこの特装バイクは幅が大きい。初めてこのバイクを目にしたときは男の子として『かっけえ!』ってうれしくなりました」と語る。アラタというキャラクターの内面については「絶対に信念を曲げない男。曲がらずブレない男を目指していました。自分はグループをやっていて自分自身がブレちゃいけないと思うことは常日頃あるので、共感しやすかったですし、入り込みやすかった。アラタは精神的に大人な役。僕自身あまりそういう役がなかったので、新しい自分自身を表現できたかなと思っています」と振り返った。

「大怪獣のあとしまつ」より、特務隊のバイク。

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「大怪獣のあとしまつ」より、特務隊のヘルメット。

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山田いわく、アラタのヒーロー感を引き立たせるためにバイクは効果的なアイテムだったという。時間を掛けて作り込まれたアラタの大型バイクは、HondaのNM4-01をベースに、カウル(外装パーツ)を大きく変えた近未来的なデザインに生まれ変わった。「世界一過酷なモータースポーツ競技」とも言われるダカールラリーのライダー・風間晋之介がブレーンとして参加し、三木を交えてこだわったアイテムだ。また新場面写真でもアラタが被っている特務隊のヘルメットには、シンボルマークの十握剣をデザイン。走り出すと透明のシールドが電気的にスモークになるギミックをVFXの処理で付ける特別仕様になっている。

「大怪獣のあとしまつ」は2月4日より全国でロードショー。

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(c)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

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