高所恐怖症の山田涼介、地上350mで「前だけ向いて楽しみたい」土屋太鳳は笑顔に
2022年1月24日 17:58
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本作は、大怪獣の死体処理に奔走する人々の姿が描かれる空想特撮エンタテインメント。山田が主人公の帯刀アラタ、土屋がかつてアラタと同僚だった環境大臣秘書・雨音ユキノを演じた。
このイベントは、高さ350mの天望デッキで行われた。高所恐怖症の山田は、東京の街並みを背に「前だけを向いて楽しんで行きたい」と挨拶し、景色を見ないのかと問われると「カメラは前にしかないので。皆さん、山田涼介です! よろしくお願いします」と報道陣のカメラ1台1台にほほえみかける。高いところが得意でよく東京スカイツリーを訪れるという土屋は「この作品の役作りで来ればよかった!」と笑顔を見せた。
「理想のヒーロー、ヒロイン像は?」との質問に、山田はしばし考えたあと父親を選んで「理想的な歳の取り方をしていて、こういう男になりたいと思うことが多い」と答える。土屋は「今すごく闘ってくださっている医療従事者や研究者の方々。特撮作品の中の、あきらめずに生きていくヒーローやヒロインにも憧れます」と目を輝かせた。
続いて東京スカイツリーを大怪獣カラーに点灯させられる権利を懸けて、謎解きクイズが行われた。2人は「何色なんだろう?」「全力でがんばりましょう!」と声を弾ませる。そして制限時間を少し過ぎながらも、無事にミッションをクリア。緑と赤にライトアップされた東京スカイツリーを見て「すごーい!」「きれい!」「こんなに細部まで色を変えられるんですね」と喜び合った。
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