のん監督・主演「Ribbon」予告編を岩井俊二が制作、サンボマスターの主題歌も解禁

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のん監督・主演作「Ribbon」の主題歌入り最新予告編が完成。岩井俊二が予告編を制作したことも発表された。

「Ribbon」予告より。

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「Ribbon」予告より。

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主題歌入り予告編は15秒、30秒、60秒バージョンの3種類。映像内ではサンボマスターが本作のために書き下ろした主題歌「ボクだけのもの」の音源も解禁されている。映像は一部劇場、映画公式サイト、のん公式YouTubeおよびSNSで公開中。

「Ribbon」予告より。

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のんは2020年、リモートで制作された「8日で死んだ怪獣の12日の物語―劇場版―」で岩井組に初参加した。どんな状況でも映画作りをあきらめない岩井の姿勢に勇気付けられて「Ribbon」の脚本を書き進めたということもあり、今回のコラボレーションが実現。

「Ribbon」予告より。

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これまでに公開された予告編も手がけた岩井は「鮮烈な映像に目を奪われ、編集は楽しくて仕方がありませんでした」と振り返る。のんは「岩井監督の作品から溢れる空気や美的感覚が、Ribbonの映像や音楽や照明や演技やあらゆる要素をより美しく切なくさせていると思いました。自分の撮った映画が人に伝わるのかとても心配していたのですが、このトレーラーを観て、“ちゃんと伝わる作品なんだ”と確信が持てました」と喜びを伝えた。

「Ribbon」は2月25日に東京・テアトル新宿ほか全国でロードショー。

岩井俊二 コメント

岩井俊二

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鮮烈な映像に目を奪われ、編集は楽しくて仕方がありませんでした。
コロナ禍が世界を席巻して二年が経とうとしています。そんな間にも様々な作品が作られ、世に送り出されていますが、コロナそのものをテーマにする作品というのは決して多くはありません。この新種の疫病の正体は専門家でも研究中の課題です。やすやすと手を出していいテーマではないのかも知れません。そういう意味ではのんちゃんはいささかせっかちだったかも知れません。それを言ったら僕はもっとです。しかし、その性急さが作家としての僕らの共通点かも知れません。
今から次回作が楽しみです。

のん コメント

岩井俊二監督とは、昨年「8日で死んだ怪獣の12日の物語」に呼んでいただいて初めてご一緒させていただきました。
実をいうと今回の映画は、岩井監督にかなり影響を受けています。岩井監督の作品を見返して映像の研究をして撮影に臨みました。
まさか、私の作品の予告篇を編集していただけるなんて夢にも思っていなくて、自分の頭の中を覗かれるようで気恥ずかしかったです。
上がってきた動画が素晴らしくて、美しくて、心の底から喜びが込み上げました。岩井監督の作品から溢れる空気や美的感覚が、Ribbonの映像や音楽や照明や演技やあらゆる要素をより美しく切なくさせていると思いました。自分の撮った映画が人に伝わるのかとても心配していたのですが、このトレーラーを観て、“ちゃんと伝わる作品なんだ”と確信が持てました。
たくさんの方にこの映画を観てほしいという思いも大きくなりました。
そしてやっと、サンボさんに書き下ろしていただいた凄すぎる楽曲の1節を聴いていただく事ができます。サンボさんと岩井監督のコラボレーションって、なんて贅沢で新鮮な組み合わせなんでしょうか…。
早く、早くたくさんの方に観てほしいです。待っててください。よろしくお願いします。

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