神山健治の長編アニメ「永遠の831」に日笠陽子ら7名参加、キャラビジュアルが到着

神山健治が監督・脚本を担う長編アニメ「永遠の831」に日笠陽子ら7名が参加する。

本作の舞台は“未曾有の大災厄”により混迷を極める現代。自分の思いとは裏腹に周囲の時間を止められる力を持つ青年・浅野スズシロウが、同じ力を持つ女子高校生・橋本なずなに手を差し伸べることで物語は展開していく。

斉藤壮馬、M・A・O、興津和幸がメインキャラクターを演じることはすでに発表済み。それぞれスズシロウ役、なずな役、半グレ集団・831戦線の中心人物でなずなの異母兄・亜川芹役を務める。

このたび参加がわかったキャストのうち、日笠は新聞販売店の店長アキナ、大塚明夫は新聞販売店の番頭・室戸、粟津貴嗣は新聞奨学生を12年続けているベテラン・双六に声を当てる。また近藤孝行と岩崎諒太が831戦線の幹部を務める双子の坂田兄弟役、山下誠一郎が831戦線の最年少構成員ドンキ役、五十嵐麗が内閣総理大臣・各務恭子役でキャスティングされた。

WOWOWの開局30周年記念作品「永遠の831」は2022年1月に放送・配信される予定。