山田洋次の監督作「キネマの神様」にて、1960年代の映画撮影所で働く盟友を演じた菅田と
フェスの中でもっとも大きなGREEN STAGEで初日のトリを飾ったRADWIMPS。広大な夜空が広がる苗場で、「夏のせい」に始まり「TWILIGHT」「前前前世」などを次々に披露した。野田が「ここで1曲、スペシャルゲストをお招きして『うたかた歌』という歌を一緒に歌ってもよろしいでしょうか」と切り出すと、菅田が登場。大きな拍手で迎えられながら野田と軽く抱擁を交わすと、ステージの光は2人を温かく照らす。映画の内容や菅田と野田が演じたゴウとテラシンの関係性と離れがたく寄り添う同曲。2人はミュージックビデオさながら、互いに向き合い、時折目を見ながら語りかけ合うように歌い上げた。なお「うたかた歌」がライブで披露されたのは今回が初めて。
パフォーマンスの終了後、菅田は「初野外フェスなんです」と高揚した面持ち。今回のフェスでは歓声がNGとされていたため、野田も「みんなもね、思いっきり今(声が出せたら)菅田ー!って言いたいよね」と場内へ呼びかける。最後は菅田が「RAD最高!」とガッツポーズで締め、ステージをあとにした。なおパフォーマンスの模様はテレビ朝日系の番組「ミュージックステーション SUMMER FES」で生中継された。
「キネマの神様」は全国で公開中。
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【イベントレポート】菅田将暉、フジロックでRADWIMPSと「キネマの神様」主題歌披露
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