ナチスとの激戦描くロシア映画「1941 モスクワ攻防戦80年目の真実」11月公開

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第2次世界大戦を題材にしたロシア映画「The Last Frontier(英題)」が「1941 モスクワ攻防戦80年目の真実」の邦題で11月19日に公開決定。予告編がYouTubeで解禁された。

「1941 モスクワ攻防戦80年目の真実」ポスタービジュアル

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「1941 モスクワ攻防戦80年目の真実」

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1941年、ナチスドイツとの激戦の果てに、首都モスクワの防衛に成功したソ連軍。このモスクワ攻防戦はナチスドイツが喫した初めての大きな敗北であり、大戦そのものの流れを変える転換点となった。本作は若き士官候補生たちの視点から、知られざる史実にスポットライトを当てた戦争映画。兵力不足のため戦場に送られた約3500名の学生兵や看護師が物語の軸となる。彼らの任務は、増援部隊が到着するまで敵を食い止めること。しかし若者たちにとって戦場はあまりにも過酷だった。

「1941 モスクワ攻防戦80年目の真実」

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「スターリングラード 史上最大の市街戦」のセルゲイ・ボンダルチュク、「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」のグラム・バブリシヴィリがキャストに名を連ねた。「ミッション・イン・モスクワ」のワディム・シメリェフが監督と脚本を担当。脚本は近年ロシア国防省が機密解除した文書・資料にもとづき執筆された。撮影では激戦地イリンスコエ前線のあった場所に、村、道路、橋、人工の川などを当時の航空写真をもとに復元。さらにソ連・ドイツ両軍ともに、戦車、装甲車、大砲、航空機などの兵器は、博物館に保管されていた実物が使用されている。

「1941 モスクワ攻防戦80年目の真実」は東京・グランドシネマサンシャインほか全国でロードショー。

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(c)Voenfilm

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