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7月9日に全国で封切られ、観客動員数は20日間で180万人以上に。3人は喜びをにじませ、北村は「僕だけでなくキャストもスタッフも含め、撮影中から『これはものすごい作品になるんじゃないか』と確信があった。撮影が止まったり公開延期になったりもしたけど、確実に撮り切れる自信、日本を元気にできる自信がありました。たくさんの方に観ていただけて本当によかったです」と感謝する。
本日の3人のスタイリングは「仲間と一緒に『東京リベンジャーズ』を観に行くなら?」をテーマに各自選んだもの。デニムスタイルの北村は自身のコンセプトを「男は黙ってデニム穿け」と表現する。シャツを羽織った杉野は「デートに行く設定かな?と思って、爽やかな格好にしてしまったのが正直なところ。ミスっちゃった!」と告白。全体的に黒でまとめた磯村は「男たちと遊ぶときは服とか気にしないですけど、黒で落ち着きたいと思った」と説明する。北村が「いっそんは黒のイメージあるよね!」と相槌を打つと、磯村は「ポイントでピンクを入れたから、そこでワイワイ感を出せたらいいなって」とこだわりを伝えた。
続いて、SUPER BEAVERによる主題歌「名前を呼ぶよ」ミュージックビデオの「東京リベンジャーズ」バージョンが披露されることに。本編の一部やメイキングが収められた映像を観客と一緒に観終え、3人は感慨深げに再びマイクを握る。北村は「またこのチームで映画を作りたいし、『リベンジャーズ』の続きが本当にあってほしい。そういう思いに僕らもなれたので、それを届けられる場を作れたらいいなと心の底から思いました」と熱弁。杉野は初日舞台挨拶に参加できなかったため、久々の有観客イベントに感激しつつ「最後のクレジットにいろいろな方の名前が出てきたのを見て、みんなで届けられたと実感しました」としみじみ語る。磯村も「俳優にスポットが当てられがちですが、僕らが輝けるのはスタッフさんたちの支えがあるからこそ。仲間と一緒に作り上げているんだなと改めて感じました」と思いを込めた。同映像はYouTubeで公開されている。
本日をもって「東京リベンジャーズ」関連のイベント登壇が最後となるため、名残惜しげな北村。「この作品で改めて自分が役者をやる意味を再確認できました」「僕らができるのは作品を届けて背中を押してあげることなんだなと改めて思います。何度打ちのめされても立ち上がるタケミチの姿に希望を感じました。『東京リベンジャーズ』に力を借りたくなったら、いつでも映画館に足を運んでほしいですし、どうか楽しく生きてください」と呼びかけ、イベントの幕を引いた。
「東京リベンジャーズ」は全国で上映中。
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北村匠海、杉野遥亮、磯村勇斗「東リベ」ヒットに感謝「日本を元気にする自信あった」(写真13枚)
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