「ミス・マルクス」初日決定、父カールや少女時代捉えた新写真9枚も到着

「ミス・マルクス」の公開日が9月4日に決定。あわせて場面写真が9枚到着した。

本作は「資本論」を執筆した哲学者、経済学者カール・マルクスの末娘エリノア・マルクスの半生を描いた伝記映画。女性や子供、労働者の権利向上のために生涯を捧げ、43歳でこの世を去ったエリノアの姿を紡ぐ。

写真には「エンジェル」「未来を花束にして」のロモーラ・ガライが演じたエリノアをはじめ、恋人エドワード・エイヴリングや父カール、少女時代のエリノアの姿が切り取られた。「クイーンズ・ギャンビット」のパトリック・ケネディがエイヴリング、「大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院」の監督として知られるフィリップ・グレーニングがカールを演じている。

「Nico, 1988（原題）」のスザンナ・ニッキャレッリが監督を務めた「ミス・マルクス」は、東京のシアター・イメージフォーラム、新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショー。