「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」の脚本家として知られる岡田。初監督映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」は第21回上海国際映画祭で金爵奨:アニメーション最優秀作品賞に輝くなど国内外で高い評価を受けた。
最新監督作「アリスとテレスのまぼろし工場」では、「この世界の片隅に」を手がけたスタジオ・MAPPAがアニメーションを制作。MAPPAにとって初のオリジナル劇場作品となる。また副監督に
岡田は発表に際し、「この『アリスとテレスのまぼろし工場』は、曖昧な世界でもがく少年少女達が、“恋心”を武器に運命と戦う物語です。信頼するスタッフとともに、地に足がついていながら挑戦的な、このチームでしかできないアニメーション映画を追及したいと思っています。完成はまだ先になりますが、はやく皆様にお届けしたいです」とコメントしている。
このたび特報映像、場面カット、ティザービジュアルも解禁に。約2分の特報はYouTubeで公開中だ。またティザービジュアルは原案を岡田、原画を石井、背景とフィニッシュワークを東地がそれぞれ担当し、ファンタジーとリアルを内包した仕上がりになった。
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開田裕治 @kaidaikaizyu
岡田麿里の最新監督作「アリスとテレスのまぼろし工場」MAPPAが制作、特報も解禁(コメントあり) https://t.co/CN9TSoLURv