アニメ「アイの歌声を聴かせて」興津和幸、小松未可子、日野聡のコメント到着

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オリジナルアニメーション映画「アイの歌声を聴かせて」のキャストである興津和幸小松未可子日野聡よりコメントが到着した。

上段左より日野聡、興津和幸、小松未可子。下段左よりサンダー、ゴッちゃん、アヤ。

上段左より日野聡、興津和幸、小松未可子。下段左よりサンダー、ゴッちゃん、アヤ。

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「サカサマのパテマ」「イヴの時間」の吉浦康裕が原作、脚本、監督を担当した本作。ことあるごとにミュージカル調で歌い出す変わり者の転校生シオン、クラスで孤立している真面目な少女サトミ、そしてクラスメイトたちの関係が描かれる。明るい人柄で人気者になるシオンに土屋太鳳、サトミに福原遥、サトミの幼なじみ・トウマに工藤阿須加が声を当てた。

「アイの歌声を聴かせて」新カット

「アイの歌声を聴かせて」新カット[拡大]

勉強も運動もそつなくこなすイケメンで、人気者のゴッちゃん役を務める興津。リハーサルビデオを再生した際を振り返り、「人の声で表現された効果音が所狭しと聞こえてきました。そう、作品をイメージしやすいようにと監督自らSE音を発してくれていたのです!! そして、さらにっ! 歌声が聞こえてきて、もっともっとワクワクが増したのでした☆」とつづった。

「アイの歌声を聴かせて」新カット

「アイの歌声を聴かせて」新カット[拡大]

「アイの歌声を聴かせて」新カット

「アイの歌声を聴かせて」新カット[拡大]

サトミのクラスメイトでゴッちゃんと付き合っているアヤに息を吹き込んだ小松は、自身の役について「アフレコが進むにつれて、どんどん可愛らしいな、いじらしいな、となんだか愛おしく感じられる子でした」と述懐。また密かにシオンのことが気になっている柔道部員・サンダー役の日野は「愛情と温かさに満ち溢れた物語で、台本を読み終えると自然と目からも心からも涙が流れ落ちている自分がいました。本当に素敵な作品です」と語った。

「アイの歌声を聴かせて」は2021年秋に全国公開。共同脚本担当として、「コードギアス」シリーズや「ルパン三世 PART5」の大河内一楼も名を連ねている。

興津和幸 コメント

台本、ビデオコンテの感想

完全オリジナル作品ということで、どんな物語が繰り広げられるのだろうとワクワクしながら台本を手にしました。台本をめくり、いざリハーサルビデオを再生すると、人の声で表現された効果音が所狭しと聞こえてきました。
そう、作品をイメージしやすいようにと監督自らSE音を発してくれていたのです!!
そして、さらにっ! 歌声が聞こえてきて、もっともっとワクワクが増したのでした☆

演じた役と、アフレコの感想

私が声を演じる「ゴッちゃん」は【イケメン】です!(笑)
小松未可子さん演じる「アヤ」とお付き合いしてるのですが、どうやら上手くいってないらしいのです。元から仲が悪いのではなく、付き合っている2人がギクシャクしてるという雰囲気を演じるのが、難しくもあり楽しかったです☆

公開を楽しみにしているファンへのメッセージ

とても素敵で楽しい青春映画!!になっている!はずっ!!(笑)
「はず」というのは、アフレコは早い段階で行われていたので完成版をみていないからです☆ 監督がこだわり抜いた、音と映像が一体となった完成版を早く見たい!
私も皆さんと同じように上映を心待ちにしてます!!
みなさんも是非お楽しみに!!!

小松未可子 コメント

台本、ビデオコンテの感想

「幸せ」って何だろう?
今目の前に求めている幸せ、足りないものを埋めるための幸せ、誰かのことを思う幸せ、未来のための幸せ、振り返った時に初めて分かる幸せ。
考え出すと難しいけど、もしかしてそれは、すぐそばにあるささやかなものかもしれない。
そしてそれに気づくきっかけをくれる大切な出会い。
自分の人生にもそんな存在がきっと。
そんなことを、アフレコの中でひしひしと感じました。

演じた役と、アフレコの感想

アヤちゃんは、ノリがよく、場の空気を察せる子です。
恋愛に関してはとにかく一途。
アフレコが進むにつれて、どんどん可愛らしいな、いじらしいな、となんだか愛おしく感じられる子でした。
どのキャラクターもそうですが、物語の中で、どんどん表情が生き生きと変化していくので演じていて、心が晴れやかになっていくようでした。

公開を楽しみにしているファンへのメッセージ

笑顔にしたい人。
笑顔をみたい人。
自分にとっての、誰かにとっての幸せを願うこと。
私たちの、日々の原動力。
心が、この作品に詰まっています。
まだまだ謎が多く秘められていると思いますが、観終わった後、きっと皆さんの心を虹色に染めてくれる作品です。
劇場で、ぜひこの胸一杯に溢れる想いを受け止めてください。
お待ちしております。

日野聡 コメント

台本、ビデオコンテの感想

夢物語のようで、実はこれからの時代に本気で考えて行かなければいけないテーマであるなと強く感じましたね。人と人との直接的な繋がりや関係が希薄になって来ている現代において、シオンが歌に乗せて届ける想いの大切さがとても心に響きました。
愛情と温かさに満ち溢れた物語で、台本を読み終えると自然と目からも心からも涙が流れ落ちている自分がいました。本当に素敵な作品です。

演じた役と、アフレコの感想

わたくしが演じさせて頂いたサンダーは、天然な部分を持ちあわせつつ非常に純粋で頑張り屋な柔道青年です。けれど本番にはめちゃくちゃ弱く結果が出せない。そんな彼が、明るく魅力的なシオンに惹かれて大きく変わっていく。非常に愛らしく応援したくなる役どころですね。彼の性格上、シリアスにならない様に常にみんなとちょっと違うベクトルのお芝居を維持するのが難しかったですが、たいへん充実したアフレコとなりました。

公開を楽しみにしているファンへのメッセージ

「アイの歌声を聴かせて」は、シオンを中心に高校生達が絆や心の大切さ、自分の在り方と向き合い人として大きく成長していく物語です。今こういうご時世だからこそ、そういう心の在り方や人の在り方の大切さが映画を通して届けられるのではないかと思っています。
多くの方に届いて欲しい作品です。どうぞご期待ください!

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(c)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会

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