原田マハの同名小説を原作に、“映画の神様”を信じ続けた男・ゴウとその家族に起きる奇跡を描く「キネマの神様」。現在と過去のゴウを
映像の冒頭には、山田と、本作のVFX監修を担当した
山崎は「敬愛するレジェンドが僕の何かしらに期待してくれて、仕事を頼んでくれるなら、それは何を置いてもはせ参じなくてはと思いました」とコメント。「山田監督は新しい玩具を手にしたように楽しんでいらしたような気がします。僕はその玩具の可能性を出来るだけ広がりが持てるようにレクチャーしていく感じでした」と山田との共同作業を振り返った。
そしてこのたび、本作に
山崎貴 コメント
山田洋次の作品にVFX監修として携わることが決定したときの心境
敬愛するレジェンドが僕の何かしらに期待してくれて、仕事を頼んでくれるなら、それは何を置いてもはせ参じなくてはと思いました。僕は邦画の歴史にも大変興味あるので、雑談する中でかつての巨匠達の生の姿を教えていただけることもとても楽しかったです。日本映画の様々な歴史的瞬間を体験してきた方ですから。
本作におけるVFXに関して意識した点、こだわった点
山田監督の世界観にあったVFXということにはこだわりました。いわば地に足が着いているもの。
僕自身の作品のときは荒唐無稽なものをめざしますが、そこは品良くいきたいなと。
撮影現場における山田との対話でどのような意見交換をしたのか
山田監督は新しい玩具を手にしたように楽しんでいらしたような気がします。僕はその玩具の可能性を出来るだけ広がりが持てるようにレクチャーしていく感じでした。目指すイメージはしっかりと出来上がっていましたね。
映画ナタリー @eiga_natalie
山田洋次「キネマの神様」のVFX監修は山崎貴、現在と過去がつながる新映像も公開(コメントあり)
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