テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーセイバー」で、
主人公・神山飛羽真の幼なじみである賢人は、聖剣“雷鳴剣黄雷”を操る仮面ライダーエスパーダとして戦うも、2020年12月6日放送の第13章で仮面ライダーカリバーに破れて消滅。しかし本日3月7日放送の第25章で、新たな仮面ライダーカリバーとして登場を果たした。「ようやく復活することができました」と喜びを語る青木は「対立している者達の第三の台風の目となり、物語をより一層盛り上げていきたいです」と意気込みを語った。
また3月14日放送の第26章では、ソードオブロゴスを束ねる長、マスターロゴスの正体が明らかになる。その正体は、第23章に登場したサウザンベース所属の謎の兵士。なぜ彼が飛羽真を禁書庫へ案内し、敵のストリウスと引き合わせたのかは明らかになっていない。今後マスターロゴスは、飛羽真たちにとって大きな脅威となっていく。
マスターロゴスを演じるのは「侍戦隊シンケンジャー」の梅盛源太 / シンケンゴールド役で知られる
「仮面ライダーセイバー」は毎週日曜9時から放送中。
青木瞭 コメント
改めまして、富加宮賢人役の青木瞭です! ようやく復活することができました。
最初は賢人としての心持ちは一切僕の中で変えるつもりはありませんでしたが、台本を読んで監督やスタッフの皆さんと話し合いをした際に、また別の角度から新しい考え方を提示いただき、より“賢人”について深掘りができそうだなと率直に思いました。この状況下で賢人の役目を果たしつつ、対立している者達の第三の台風の目となり、物語をより一層盛り上げていきたいです。
賢人の考えていることは何なのか、なぜ今現れてみんなと対立してしまうのか。様々な考察をしてお楽しみいただければと思います!
相馬圭祐 コメント
役者という仕事を今日まで続けてこられたのも、約12年前に出演させていただいた特撮作品「侍戦隊シンケンジャー」があったからだと強い感謝の気持ちがあります。
そして頂いた「仮面ライダーセイバー」出演の話。自分の原点ともいえる日曜朝の特撮。紆余曲折の役者人生ではありましたが、今一度初心に立ち返り、感謝と挑戦を胸に作品に彩りを与えられるよう精進して参ります。
マスターロゴスについては正直なところ、まだ自分にも分からない部分が多すぎて一概に見所はココだと言い切れないです。抽象的な答えになってしまいますが、その「分からない」という謎めいた部分を役者と役にリンクさせてキャラクターを膨らませていけたらと考えています。
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「仮面ライダーセイバー」富加宮賢人が復活!マスターロゴスはシンケンジャー相馬圭祐(コメントあり)
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