「転がるビー玉」の
ゴミの処分場で働くリュウ、タケシ、ミサトの姿を描く「増殖」は「異物」「適応」の“あるもの”を受け継いだナンセンスコメディ。3人は国から補助金をもらい新たな事業を始めるも、作業中にリュウがとあるものを発見してしまう。
宮崎は「念願叶っての宇賀那組。映画『サラバ静寂』から宇賀那監督のファンとなり、そこから縁が重なってやっと宇賀那作品に出演することが叶いました」と述べ、ダンカンは「現実はもはや非現実の中にだけ存在…。『増殖』は現実でなし…と誰が言えよう」とコメント。宇賀那は「ずっと一緒に仕事をしたかった宮崎くん、再度ご一緒したかったダンカンさん、初めましてながらとても意欲的に取り組んでくれた高梨さんと共に、分かった気になっても一生捉えきることが出来ないこの世界に対する僕なりのメッセージを『増殖』でぶつけました」と語った。
「増殖」の公開時期は未定。続報を待とう。
宮崎秋人 コメント
念願叶っての宇賀那組。
映画「サラバ静寂」から宇賀那監督のファンとなり、そこから縁が重なってやっと宇賀那作品に出演することが叶いました。
普段の宇賀那さんのことしか知らなかったのでとてもワクワクしながら現場に入りました。モニター越しの自分が宇賀那さんの目にはどう映るのか。それはとても気になりました。主演の“異物”さんとは仲良く撮影でき、別れを惜しみながらあっという間に撮影が終わってしまいました。
「異物」、「適応」に続いての、「増殖」。観てくださった皆様に楽しんでいただけたらと思います。
ダンカン コメント
「世界中が原因不明のウイルスに冒され、地球上の誰もがマスク強制の日常に…そんな中【NO MASK】をスローガンにウイルス撲滅に立ち向かったアメリカ大統領がウイルスにより倒れる。と、いう映画を制作してみては如何でしょう?」
「アハハ…サイコーだね! 地球上の誰もがマスクなんてアハハ…幼稚園児の考えたストーリー? 現実味ゼロ! とっとと消え失せろー!」
現実はもはや非現実の中にだけ存在…。「増殖」は現実でなし…と誰が言えよう。
宇賀那健一 コメント
ずっと一緒に仕事をしたかった宮崎くん、再度ご一緒したかったダンカンさん、初めましてながらとても意欲的に取り組んでくれた高梨さんと共に、分かった気になっても一生捉えきることが出来ないこの世界に対する僕なりのメッセージを「増殖」でぶつけました。いつもお世話になっている群馬の方々のお力を借り、「異物」シリーズでは飛びぬけて力のあるロケーションにもなっています。お楽しみに!
宮崎 秋人 @shuto_mi
宇賀那健一「適応」の続編「増殖」製作決定!宮崎秋人、ダンカン、高梨瑞樹が出演(コメントあり) https://t.co/2QZVbNHfcY