「きみの瞳が問いかけている」の先行上映イベントが本日10月15日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、キャストの
本作は不慮の事故で視力と家族を失った明香里と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁の姿を描く物語。吉高が明香里、横浜が塁を演じた。
2012年公開作「僕等がいた」で初めて吉高とタッグを組んだ三木は「大人なラブストーリーをご一緒できるのはうれしかった」「横浜くんの芯の強さと吉高さんの優しく包み込む空気感のマッチングがすごくよくて、安心して2人に委ねようという気持ちになりました」としみじみ。吉高は「恋愛もの自体が久しぶりですごく新鮮な気持ち。甘いセリフがなかったので落ち着いて演じられました」と撮影時を回想したあと、「したことがないことも疑似体験させてくれてありがとうね」と横浜を見やった。
「自分も大切な人ができたときに、塁のような人間になりたい。あの生き方は男としてかっこいい」と役への思いを語ったのは横浜。彼は吉高から「いつも落ち着いているのに、焼き芋の車が通ったときだけテンションの爆上がり具合がすごい」「あとはかわいいものも好き。星のカービィが好きだよね?」と暴露されて「おいしいし効率よく栄養を取れるから、焼き芋好きです」とはにかむ。一方の吉高について、横浜は「現場のみんなに癒やしも安らぎも光も与えてくれる、太陽みたいな人。現場での振る舞いもお芝居も学ぶことがありました。先輩なのに親しみやすさもあるし、気遣いの方」と続けざまに賛辞を贈って本人を照れさせた。
イベントの終盤には、登壇者たちが観客へ本作の見どころを伝えた。三木は「流星くんの鎖骨がめちゃめちゃきれいです。デコルテラインを見せる衣装をスタイリストさんがこだわっていて」と述べ、横浜は「詳しくは言えないですが、海辺のシーンです!」とネタバレを気遣いながらコメント。吉高は「2人はいつ恋に落ちたのかというところに注目していただけたら」と集まったファンに呼びかけた。
「きみの瞳が問いかけている」は10月23日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
🧔🏻キヨミン1Smile a day🍀 @kiyomi169
堅ちゃんのMV撮ってた三木孝浩監督、最近は吉高ちゃんと流星くんの映画撮ったんだ🎥
先行上映会のニュースで、一緒に映ってました。
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