連続ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」のリモート記者会見が本日10月7日に開催され、キャストの
赤楚は「30歳で童貞、魔法が使える役は高難易度かもと思いつつも、人の気持ちや自分がどうしたいかを確かめながら前に進んでいく主人公の姿に共感できて、撮影が楽しみでした」と出演が決まった際の心境を振り返る。撮影で人生で初めて壁ドンされたという彼は「怖いとドキッが混じる感覚。なかなかできない経験でした」と感想を述べる。町田は「登場人物がみんな素敵ですごくあったかい物語です」と本作に触れた。
そして浅香は「柘植が相手の気持ちを察したり自分の感情に向き合うことを通して、人として豊かになっていく展開が見どころ」と注目ポイントを紹介。ゆうたろうは「湊くんは“ツンデレみ”のあるキャラクター。初めて金髪にしました」と口にして、共演者たちから「似合ってるよ!」「神々しい」と声をかけられていた。
現在も撮影が続いている本作。赤楚は相手役の町田について「本当に欠点がない。スポーツも料理もできてチャーミングなうえに面白い」と評し、町田は「赤楚くんは穏やかで気配り上手だしかわいらしさ満載。ご飯粒をつけながら現場に来ちゃったり……。手を握るシーンで『手冷たいね』と言ったら、顔が赤くなって。衣装部さんのところへカイロをもらいに行ってました」と暴露して赤楚を「ご飯粒には本当に気付いてなかったんです。その頃は寝癖もついていたみたいで」と照れ笑いさせる。そんな2人の現場での姿を、浅香は「2人はオンオフがあまりない。なんかちょっといちゃいちゃしてるし……素敵だなと思いました!」と伝え、「負けてられないね」とゆうたろうを見やった。
会見では、キャストたちへ「相手役のキャストのかわいい、もしくはかっこいいところは?」との質問が寄せられ、赤楚は「かっこよくない日がない! ウインクがすごくきれい。僕はウインクができないんですよ」と町田の魅力を語る。赤楚がウインクに挑戦する姿を見た町田は「これはかわいい」とつぶやいたあと「独りよがりにならないところがかっこいい」「走り方がめっちゃかわいいんです。かわいい走り方ってあるんだなと思った」と赤楚を絶賛した。なお彼らは黒沢の心の声が安達に聞こえるシーンで芝居のタイミングを合わせるのに苦戦しているそうで、町田は「僕たちだけの秘密の合図が生まれました。触れているときに、指先で微妙に合図を送るんですよ」と明かした。
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」はテレビ東京の木ドラ25枠で10月8日から毎週木曜25時より放送。
木ドラ25「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知 2020年10月8日(木)スタート 毎週木曜 25:00~25:30
BSテレ東、BSテレ東4K 2020年10月13日(火)スタート 毎週火曜 24:00~24:30
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「チェリまほ」赤楚衛二は“かわいらしさ満載”、町田啓太「ご飯粒つけて現場に…」 https://t.co/nXHmCXSj3R
原作:豊田悠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』スクウェア・エニックス